JICA海外協力隊の世界日記

ボツワナ便り

独立記念日セレブレーション! ー関連イベントへの参加ー

2026年度1次隊、林業・森林保全、シニア隊員の袴田です。

9月30日はボツワナの独立記念日。今年は60周年にあたります。日本人の感覚で言えば還暦という節目の年です。自分の生涯で初めて独立記念日という国の一大行事に参加し、式典や関連イベントで印象深い体験をさせていただきました。興奮冷めやらぬうちにその体験を報告します。

森林草地局でのセレブレーションパーティー

まずは9月25日に行われた環境・観光省の一部局である森林草地資源局(DFRR: Department of Forestry and Range Resources)のセレブレーションパーティーです。私の配属先であるツリーシードセンターはこの部局の出先機関です。当日は、朝からツリーシードセンター構内においてランチでふるまう食事の準備が始まりました。それらをDFRR事務所へ運び、いよいよパーティーの始まりです。開会のあいさつや祝辞の後、事務所の一室やホールで歌やダンスが始まり、続いて寸劇のようなパフォーマンスもあり、参加者全員で盛り上がりました。

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環境・観光省の式典

翌週の9月28日には、環境・観光省が主催する国立博物館での式典に参加しました。これについては事前に知らされておらず、当日朝に配属先のカウンターパートから誘われたのですが、せっかくの機会なので参加することにしました。式典開始前には、参加者が談笑したり写真撮影したりとお祝いの雰囲気満載です。日本人は私だけの参加でしたが、式典での大臣のあいさつの中でJapane(ツワナ語で「日本」)と聞こえたので、紹介してくれたのだと思います。その後は省内の各部局によるパフォーマンスが行われ、民族衣装を着た参加者の歌やダンスを楽しみました。私もDFRRのスタッフとともに歌とダンスに参加しました。

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ツリーシードセンターでのお祝い

配属先であるツリーシードセンターでは、独立記念日の1週間ほど前から毎朝の始業時に独立記念日を祝う祈りの時間が持たれました。また、9月29日にはスナックとドリンクのこじんまりしたセレブレーションパーティーが開かれ、同僚たちと談笑にふけりました。

独立記念日の式典

式典前日には花火があがり、自分の住居からも見ることができました。9月30日の記念日当日は、メイン会場は国立競技場だったのですが、私はツリーシードセンター向かいのサテライト会場に行ってみました。会場に到着するとどういうわけか来賓席に案内され、式典中には紹介までされて戸惑うばかりです。式典には大臣夫妻が訪れ、あいさつの中で独立に至った経緯や国の発展などが述べられました。その後は狩猟民族的な衣装での激しい踊りや打楽器演奏が行われ、目の前で行われるパフォーマンスに感動しました。ランチではお祝い時に欠かせない伝統料理のセスワがふるまわれ、これを堪能できたことも一つの喜びでした。

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参加した感想

ボツワナの人々にとって、独立記念日のセレブレーションは最も重要なイベントであることを実感しました。歌やダンスを楽しむ参加者の笑顔からそれを感じ取ることができます。日本人には理解しにくいかもしれませんが、途上国では独立を勝ち取ったという誇りを胸にこのようなお祝いをするのでしょう。この感動を再び味わうために、来年もぜひ参加したいと思います。

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