JICA海外協力隊の世界日記

ジブチ便り

活動先視察(ジブチ商工高校)

溶接の協力隊員が活動するLycée Industriel et Commercial (LIC) de Djiboutiという商工高等学校で通称リックと呼ばれています。

みなさん作業着を着て綺麗にしています。(視察が来るからということか、いつもなのかは不明です。)

作業場では、生徒を含めて作業従事者の事故防止のため安全意識が不可欠です。アフリカでよく見られるサンダルでの作業や機器をメンテナンスせずに故障するまで使い続ける様子はジブチでも同じです。隊員は機材の整理整頓、作業環境や安全意識の向上のためポスター作りなどを行いながら、溶接指導を先生と共に行っていました。

学校内の一画に中国が支援したジブチ・エチオピア鉄道の機関士の研修施設があり、その中にジオラマがありました。Nゲージでしょうか。

ちなみに、ジブチ・エチオピア鉄道は、ジブチ市内の外れにあるGare de NagadからHolhol(ホルホル駅)、Ali-Sabieh(アリサビエ駅)いずれもジブチ国内の駅がありますので、国内移動で乗ってみることも可能です。偶数日、奇数日で上りと下りが決まっていて、国内移動であれば予約なしで当日乗車できます。

En Train - Agence Nationale du Tourisme de Djibouti

Agence Djiboutienne d'Information

About us - Ethio-Djibouti Railway

視察はまだ続きます。

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