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短期派遣で活動している日本語教育の隊員の活動先を視察してきました。

昨年8月末に到着後、着任時オリエンテーションや現地語研修を終えて配属先に行ったものの、日本語にとどまらず、英語、フランス語などのコースの募集がなかなか始まらず、授業開始は10月に入ってからでした。なかなかのんびりした配属先でこの先が心配です。

さて、日本語教育の隊員は日本にいる外国人向けに日本語学校で教えていたというスペシャリストで上手に教えていました。何語で教えているかというと英語です。教えるには何らかの語学がある程度できる必要があると感じました。

ジブチ人の多くはマンガやアニメで日本語に興味を持ってくれているようですが、ここの生徒はイギリス育ちのジブチ人、日本に留学することが決まっているジブチ人、・・・など、かなりモチベーションや目的意識の高い人のようです。

日本語にも動詞の活用があるのですね。活用によって第1、２，３グループに分かれていて、まるでフランス語の文法書に出てくる動詞の活用のように思えました。動詞の活用と聞いただけで難しく感じてしまいます！！笑

社会人向けの授業になると、日本人だからといって誰でも日本語を教えるなんて無理そうですねー。

さすが日本語の先生でした！！