JICA海外協力隊の世界日記

エクアドル便り

No.37 霊長類のお友達

①自己紹介、任地の紹介

2024年3次隊の堀田真生といいます。青少年活動でNapo県Tena市にて活動してます。

Napo県にはMisahualliという有名な観光地があります。ここには、大きな川があり、休日や祝日は多くの観光客でにぎわっているようです。もちろん、Misahualliにも我々霊長類の仲間が存在します。

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②霊長類の仲間

彼らは人々の前に姿を現し、怖がる様子もなく人々の間や木と木の間をその身体能力をもって移動します。時折、観光客に飛びついたりする様子もみられますが、恐れる必要はありません。彼らの性格はとても温厚であり、こちらが威嚇しない限り、危害を加えてくることはまずありません。

この写真を見てください。攻撃性とはまったく無縁な表情です。

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このように愛くるしい野生動物として彼らは観光客の心をつかみ、地域経済に貢献しています。


Misahualli

他にも、MisahualliではChontacuroというChontaの木に生息する幼虫が屋台で売られており、こちらも観光客から大変人気があります。

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どうやらサルにも人気な食べ物のようで、この屋台の周辺にサルが集まることがあります。もちろん、代金を支払わなければ食べることはできません。そこで彼らはどうするのでしょうか?


盗みを働きます。

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彼らは我々人類が進化の過程で失った霊長類の俊敏性を発揮し、一瞬の隙をついて屋台からChontacuroを盗み、安全な木の上でそれを堪能します。屋台の店員とサルの間で繰り広げられる駆け引きも観光客をひきつける魅力のようです。

しかしながら、観光ガイドには動物への接触を避けることや餌付けをしないようにと注意喚起がされています。加えて、中南米の霊長類観察に関する推奨ガイドにおいても、「サルに餌を与えない」という項目があることからも、我々が彼らに食べ物を与えない方がよいでしょう。

日本でも野生動物への餌付けが問題になったことを思い出すと、地球の裏側でも同じようなことが言えるのかもしれません。

屋台の店員がサルの盗みを防ごうとすることは、最終的にはサルの健康を守ることにつながっていると言えるでしょう。

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