2026/02/05 Thu
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【わゎわ~✨ايه!؟】第二回巡回ワークショップ

こんにちは。
幼児教育隊員、三宅です。
今号では、昨年12月および本年1月にかけて実施した「第二回巡回ワークショップ」についてお伝えさせていただきます。
今回のワークショップテーマは「保育における文化」です。
このテーマを設定した理由は、二つあります。
一つ目は、昨年11月、日本で実施されたJICA課題別研修における内容の一部に「文化」が含まれていたからです。
研修受講者が所属する社会連帯省(Ministry of Social Solidarity : MOSS)による知識共有と我々ボランティアによる現場からの体験提供の連動を目的としました。
二つ目は、エジプトの保育においても、地域行事や祝日が取り入れられているからです。
多くの園では、保育者の手作り撮影スポットや画像加工アプリを用いて子どもの写真を撮影し、SNS上で保護者に情報発信することが主となっています。
保育と文化が密接であるという観点から、ともに保育を見つめなおし、保育者自身が地域行事や祝日に関する遊びを体験することを目的としました。
【参照 : 課題別研修 | 事業について - JICA】

ワークショップの実施方法は、
実際に幼稚園を訪問し、我々ボランティアが現地の保育者とともに保育を実践する「幼稚園訪問ワークショップ」と
現地の保育者に研修会場に集まっていただき、セミナー要素も交えておこなう「保育者向けワークショップ」です。
まずは、「幼稚園訪問ワークショップ」についてお伝えします。
実施場所は、ポートサイド・イスマエリア・スエズの各県における抜粋園一園です。
今回は文化の中でも、「音楽」に焦点を当て、ワークショップを実施ました。
内容は以下の通りです。
1.手遊び
2.聞いてみよう~エジプトの伝統楽器~
映像とともにエジプトの伝統楽器の音を聞く。
音に合わせて楽器演奏の真似をする姿も見られた。
3.伝統楽器を作ろう
身近な材料を用いて、タンバリンのようなエジプトの伝統楽器「リク」を製作。
じっくりと色を塗り込む姿や保育者と一緒に絵を描く姿が見られた。
4.奏でて遊ぼう
季節の歌やエジプトの伝統音楽に合わせて「リク」を奏でながら踊る。
保育者をまねて踊る姿や音楽に合わせて自然とリズムをとる姿が見られた。

次に、「保育者向けワークショップ」についてです。
こちらは、ワークショップテーマをもとに、ファイユーム・ポートサイド・イスマエリア各県の要望に沿った内容で実施しました。
以下に内容を羅列します。
1.遊び体験
なんでもバスケット、絵本の読み聞かせ、手作りおもちゃ、リズム遊び など
2.グループワーク
エジプトの保育における文化について話し合い、知見を共有する。
3.保育実践例紹介
先に挙げた「幼稚園訪問ワークショップ」の紹介
遊びにおける子どもの学び、指導案作成などについて伝える。
4.遊びの体験
先に挙げた「幼稚園訪問ワークショップ」で実践した遊びを保育者自身が実際に体験する。
今回のワークショップを通して、「こんなことして遊んだよ!」と保護者に伝えた子どもや保育のおもしろさを感じて現場で実践してくださった保育者がいらっしゃれば、幸いです。
今後も幼児教育分科会活動を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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