JICA海外協力隊の世界日記

フィジー便り

高齢者介護隊員/自己紹介【作業療法士 フィジー スバ暮らし】

■職 種:高齢者介護
■配属先:社会保護省ゴールデンエイジホーム・スバ(4代目)
■隊 次:2025年度2次隊(2025/12-2027/12)

Bula!(ブラ:こんにちは!)

高齢者介護隊員としてフィジーに派遣されていますマナです。
今回から世界日記に参加させていただくことになりました。


1.自己紹介

フィジー社会保護省の高齢者施設ゴールデンエイジホーム・スバに着任しました。
同施設の隊員としては、私で4代目になります。

日本では作業療法士として高齢者介護施設で仕事をしていました。
その人らしく活発な生活を送ってもらうことを目標に、
体も心も元気にするレクリエーションや活動の提供、環境調整、役割・社会参加の機会づくりを行ってきました。
その後一念発起してJICAに応募、退職。
グローカルプログラムに参加し、駒ヶ根訓練所を経て、そしてついにフィジーに!
と思ったらもう半年もたっていました。

同期の皆さんのポスターに励まされ
成田空港から旅立ったのが昨日のことのように思い出されます。早いものです。
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発展途上国を含め海外での生活は、これまで何度か経験してきました。
しかし、[JICA海外協力隊]として海外で活動するというのは、これまでと比べても大変不思議な経験です。

隊員は広くJICAの一部として見られ、日本から来た専門の一人として省庁の方々と話をすることもあります。
そして働くだけでなく、いち個人として地元の人たちと自由に交流し
食べ、行動し、考え、頼りながら、その国の人と一体となって暮らしています。
こんなに多様な人に関わる機会があるのは、JICA海外協力隊ならではなのかなと感じるこの頃です。

2.フィジーってどんなところ?

フィジーは南太平洋に浮かぶ島国で、オーストラリアの東、ニュージーランドの北側に位置します。
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人口は約93万人。(2026年現在)
90万人前後というと、福岡県北九州市や東京都世田谷区と近い人口だそうです。
一つの国の人口が、日本の1地域の人口と同じなんですね。
小さな島がたくさんある太平洋地域の中ではフィジーは人口規模の大きい方に入るそうです。
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国土はというと、大小300ほどの島がありますが、全体で日本の四国とほぼ同じくらいの大きさ。

私はその中でも行政の中心である首都スバで暮らしています。

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「南国フィジー暮らし」と聞いて、どんな生活を想像するでしょうか。

青い海、常夏の気候、のんびりした島暮らし・・・

ところが首都スバはちょっと違った一面があります。

その話もこれから少しずつ紹介していきたいと思います。

3.高齢者介護隊員として活動しています

私の活動先は首都スバにある国立の高齢者入居施設です。

「高齢者施設」といっても、日本の高齢者施設とはかなり違います。
入居者の年齢から設備までまったく日本とは異なる環境です。
そんな中で、私は日本で作業療法士として高齢者施設で働いていた経験を元に、現地の介護士と一緒に活動しています。
この施設の隊員受け入れは、私で4代目となりました。
私の出来ること、これまで先輩隊員が挑戦してきたもの、各地のフィジー隊員仲間の力、そしてフィジーにある社会資源を全部を集めて
隊員が帰国しても長く続いていく体制をつくることを目指したいです。

まだまだスモールステップですが。またそのお話もゆっくりできればと思います

4.この世界日記で伝えたいこと

活動、暮らし、食べ物、言葉、文化、人々との関わり
「楽しいこと」だけでなく、「これは大変だな」と思ったことも含めて、
隊員の身近なフィジーをお伝えしていきたいです。
とくにここ、東部スバ市の暮らしの情報はかなり少なく、
私自身派遣が決まってから情報収集するのに大変苦労しました。

これからJICA海外協力隊への応募を考えている方にも、
・フィジーの活動や暮らし
・海外で2年間、働きながら暮らすイメージ
・自分の職種と働き方
など少しでも具体的に想像してもらえると嬉しいです

そして、フィジー隊員仲間が増えるとうれしいな!


それではみなさんMoce!
(モゼ:さよなら)

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