JICA海外協力隊の世界日記

ガボン便り

ガボンの紹介

こんにちは!

小学校教育隊員のかなこです。ガボンの首都リーブルビルで活動しています。

日本にいると、「ガボン」という国名を耳にする機会はほとんどないのではないでしょうか。聞いたことがあったとしても、どんな国なのかはあまり知られていないような気がします。今日は、そんなガボンについて紹介したいと思います。


ガボンの概要

国 名:ガボン共和国

面 積:約268㎢(日本の約2/3)

人 口:約239万人(日本の約1/50)

首 都:リーブルビル

気 候:熱帯雨林気候(内陸部の一部はサバナ気候)

通 貨:CFAフラン

公用語:フランス語

ガボンは中央アフリカの西側に位置し、大西洋に面しています。赤道直下の国で、気候は高温多湿の熱帯雨林気候(内陸部はサバナ気候)です。

面積は日本の2/3ほどですが、人口は日本の1/50ほどしかありません。国土の9割近くを森林が占めており、緑豊かな国です。ガボン一帯を含むコンゴ盆地は、南米のアマゾンに次ぐ世界で2番目に大きい熱帯雨林であり、「地球の片肺」と言われています。

日本からは、直線距離で約13,500km離れており、飛行機を乗り継いで約1日かかります。

ガボンの国旗

ガボンの国旗は、緑が森林、黄色が赤道、青が大西洋を表しています。

国旗のデザインは、この国で数十年間医療活動を行ったドイツ人医師、シュバイツァー博士の著書『水と原生林の間で』からヒントを得たとも言われています。

次回からは、ガボンのことをより詳しくお伝えしていきたいと思います。

それではまた!

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