2026/07/28 Tue
活動 生活
青少年活動/日本を出て気づく、日本の「当たり前」

Bonjour!
青少年活動隊員として、ガボンの首都にある孤児院で活動している土井倫太郎です。
ガボンで生活を始めて8か月。毎日、新しい発見があります。
街を歩いていると、道端にゴミが落ちている光景や、車の窓からゴミを捨てる光景をよく目にします。
最初は驚きましたが、次第に「なぜ日本ではゴミを捨てないことが当たり前になったのだろう」と考えるようになりました。
日本では、幼い頃から学校や地域でゴミの分別や清掃活動を経験します。そうした積み重ねが、「ゴミを捨てない」という当たり前を築いてきたのだと思います。
活動先の子どもたちも、よく地面にゴミを捨てます。
「綺麗な環境の方が子どもには良いのでは?」と思い、一人で孤児院のゴミ拾いをしていた時のことです。一人の子どもから、「あなたはいつも掃除してるけど汚い場所が嫌いなの?」と聞かれました。
私は「嫌いだよ。健康にも環境にも良くないからね」と答えました。子どもはそのまま去っていきましたが、私の行動を見て何を感じたのかは分かりません。
私が当たり前だと思っていることも、場所が変われば当たり前ではなくなる。そのことを改めて実感しました。
海外で暮らしていると、日本の良さだけでなく、その「当たり前」がどのように築かれてきたのかを考える機会が増えました。
これからもガボンでの経験を通して、日本とガボンの両方から学び続けていきたいと思います
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