JICA海外協力隊の世界日記

ガボン便り

ガボンの食べ物① マニョック

こんにちは!小学校教育隊員のかなこです。

今回は、ガボンの食べ物「マニョック」を紹介します。

マニョックは、「キャッサバ芋」という芋を発酵させてから粉にして、それをバナナの葉に包んで茹でて作った食べ物です。

「マニョック」という言葉は、もともとキャッサバ芋そのものを指すフランス語なのですが、ガボンではマニョックといえばこの食べ物のことを表します。

日本人にとってのお米のような存在で、ガボン人の主食の一つです。

そのため、レストランなどではおかずとセットで出てくることが多いです。

マニョック自体は、道端に並んでいるお店や八百屋さんなどで簡単に買うことができます。

食感は、日本の食べ物で例えると「もち」や「ういろう」のような感じで、もちもちとした弾力があります。味は特にしないのですが、少し酸味があります。

ガボン人はみんなマニョックが大好きですが、実は私は少し苦手です。

水などの関係からか、地域によって味が少し違うらしく、南部のフランスビルのマニョックはおいしいと聞いたことがあるので、いつか食べてみたいと思います。そして、ガボンにいる間に、マニョックを好きになれるといいなと思っています。

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