JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ便り

小麦粉の可能性と、私の体重

Wah gwaan? (調子どう?)

セントエリザベス県で活動しているマブチです。

先日、本を読んでいたら、この協力隊生活で私が身をもって学んだことと、まったく同じ言葉が書かれていました。

「大切なのは、何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うかだ。」

今回は、この言葉がぴったりだなと思った、私の協力隊生活の話です。

協力隊生活では、日本のように欲しいものが簡単に手に入るわけではありません。
しかもジャマイカは物価が高いので、できるだけ「買わずに作る」ことを心がけています。

赴任した当初は、段ボールで靴置きを作ったり、ペットボトルやトレーを使ってキッチン周りをDIYしたりしていました。
日本なら迷わず廃品回収に出してしまう段ボール一枚も、ここでは立派なお宝です。

そんな段ボールを使って、同僚の娘・ジャジーのために船を作ってあげました。
とても喜んでくれて、「材料は何か」より「どう使うか」なんだな、と改めて実感しました。

また、食べ物に関しては、ジャマイカに来てから小麦粉の可能性を知りました。

そうです、これが私が太った一番の理由のひとつです(笑)

日本にいた頃は、小麦粉といえばクッキーやパンケーキを作る程度でしたが、
ジャマイカに来てからは、うどん、ピザ、ドーナッツなど、いろいろなものを作るようになりました。
安くて無添加で作れるので「これは良い!」と思っていたのですが、
どうやら小麦粉の摂りすぎは太るようです(笑)

そして最近、JICA隊員のドミトリーにあるパン焼き器で、ついにパン作りにも挑戦しました。
人生で初めて使ったパン焼き器。

結果はというと……

ちゃんと膨らまず、「これは食パン?」と首をかしげるサイズ感。

それでも焼き上がったパンがあまりにも可愛くて、他の隊員たちと写真撮影会が始まりました。
見た目はさておき、味はとても美味しかったです。

日本では特に興味のなかったことが、ジャマイカに来て新しい趣味になり、
できることが少しずつ増えているように感じます。

これもまた、協力隊生活の醍醐味。
これからも、今あるもので工夫しながら、「できること」をもっと増やしていきたいなと思います。

Likkle more!(またね!)

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