JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ便り

私だけごはんが増えていく理由

Wah gwaan?(調子はどう?)

セントエリザベス県で活動しているマブチです。

帰国まで残り2か月ほどとなりました。

最近は、配属先の同僚が「行ったことのないお店に連れて行こう」と言ってくれたり、「ジャマイカの味を忘れないように」とジャマイカ料理をごちそうしてくれたりと、少しずつ帰国が近いことを実感する場面が増えてきました。

今回は、その中で起きたちょっとした面白いエピソードを紹介します。

赴任当初は、日本人の私の行動に同僚たちが何度も驚いていましたが、2年目になるとお互いに慣れ、驚かれることも少なくなってきました。

ところが最近、面白いことに気づきました。

配属先でランチに出されるジャマイカ料理の量が、なぜか私の分だけ少しずつ増えているのです。

写真では分かりずらいかもしれませんが、結構な量です!!!

私は出されたものは残さず、いつも完食していました。

どうやらそれを見て、「まだ食べられる人」と思われていたようです。

よく見ると、生徒も同僚も食事を少し残すことが多く、それが「満腹」のサインになっているようでした。

そこで「もしかして、満足の意味で残しているの?」と聞くと、「ただ食べきれないだけ」とのシンプルな答えでした。

その後、私は「残さないのは、もったいないし、作ってくれた人への感謝でもある」と伝えると、生徒たちはとても驚き、「ずっと大食いだと思っていた」「日本人はみんなそうなのか?食べ物へのリスペクトがすごい」と言っていました。

まだまだあなたのことは知らないことが多いね~と笑いながら、その日は終わりました。

こうした価値観や行動の違いに気づく瞬間は、本当に面白いです。

Likkle more!(またね!)

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