JICA海外協力隊の世界日記

ケニア便り

【リテイン暮らし#9】隣町にサンクチュアリ(動物の保護区域)が新たにオープンしていました

Habari zenu?(スワヒリ語で「こんにちは」)
コミュニティ開発隊員の木村です。

リテインからマタツ(乗り合いバス)で10分ほど、リテインの隣町カプカテット
水曜日、土曜日に野菜・果物や洋服・雑貨などのマーケットが開かれ、
リテインからも多くの人が訪れます。

ある日歩いていると、カプカテットの町の少し外れ、ハイウエイ沿いに
見慣れぬ”Chemosit Sanctuary”の看板を発見しました。
訪れてみると、そこは今年の1月に新たにオープンしたサンクチュアリ(動物の保護区域)でした。

私立の施設で、外国から輸入した様々な鳥、
ダチョウ、カメ、ヒヒ、ワニなどが展示されていました。
施設の方が一つ一つの動物について丁寧に解説してくださりました。
まだ施設は完成しておらず、これから追加で動物を展示したり、
レストラン、アクアリウムやスネークパークを作ったりする予定があるそうです。

ケリチョカウンティ内にはメジャーな国立公園がありません。
近いところと言えば、ナクル湖国立公園、マサイマラ国立保護区がありますが、
行くのにはお金や時間がかかります。
そこでケリチョカウンティの地元の人が、身近に野生動物や自然保護を学べるように
このサンクチュアリは作られたそうです

また、カプカテットの湿地保護のために、
水を多く吸う外来種の木ではなく、ローカル種の木を植えるように地元の人に伝えるなど、
自然保護のための普及活動にも取り組まれているようです。

これからのサンクチュアリの発展が楽しみですし、
地元の人々や自然環境への貢献を意識されているところが素敵だと感じました。

今回はこれにて失礼します。
お読みいただき、ありがとうございました。
Asante! (スワヒリ語で「ありがとう」)

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