JICA海外協力隊の世界日記

ケニア便り

【リテイン暮らし#8】雨が降り始め、農家が一斉に植え付けをしています

Habari zenu?(スワヒリ語で「こんにちは」)
コミュニティ開発隊員の木村です。
任期が残り半年ほどとなってきましたが、元気に活動しております。

ケニアでは、政府が食料の安定確保のために、化学肥料に補助金を出しています。
これにより農家は肥料を通常価格の半額ほどで買えます。
この肥料は大きい街にあるNCPB(National Cereals and Produce Board)の貯蔵庫で購入できるですが、
多くの農家が肥料を求める雨季には、農家がアクセスしやすいように、
仮設の販売所が設置されています。

上司が仮設の販売所での肥料の販売を行っているため、
私もその業務を補助しています。

だいたい大雨季は3月から始まります。
昨年は任地では3月の2週目から継続した雨(毎日午後になると雨)が降り始めました。
すると、たくさんの農家が押し寄せ、販売所内は農家であふれかえりました。
農家は肥料を買って、とうもろこしや豆、キャベツなどを一斉に植え付けます。

一方、今年は1月の5週目から継続した雨が降り出したのです!
昨年は2月は雨がなかなか降らなかったので、早い雨季の到来は驚きでした。
この継続した雨をみて、多くの農家が植え付けのため、肥料購入に訪れました。

ここでは、農家は植え付けにあたり、時期でなく、雨を判断材料にしています。
農家は、3月だから植える、のではなく、
雨が降り続ければ植える、というのは、個人的に新鮮でした。

今回はこれにて失礼します。
お読みいただき、ありがとうございました。
Asante! (スワヒリ語で「ありがとう」)

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