JICA海外協力隊の世界日記

キルギス共和国便り

持って行って良かったもの!『和服』

※ケニアの田舎の学校で日本紹介

海外生活、協力隊が行くのは開発途上国と呼ばれる国々、いよいよこれから出発という時に何を持って行っていくか迷いませんか!?

何が必要になるか、いろいろ調べてさんざん悩んで、これっ!というものを持って行っても全然使えなかったり、現地で売っていたり、いろいろある中でこれは使えた、役立った!というものをご紹介します!!

今回は、和服!

目立つこと間違いなし、記念撮影を求められアイドル気分を味わえます

・1人目:永瀬 光(JICAキルギス事務所ボランティアコーディネーター)

ケニアに和服を持って行ったらどこへ行っても大人気、“サムライ”は知っていても実物?(っぽい日本人)を見るのは初めての子供たちに大うけしました!でもちょんまげのヘアースタイルの説明が難しく、、、

説明に窮したちょんまげ.jpg

※説明に窮したちょんまげ

※和服で食育してみました

・二人目:今中 美栄(栄養士、20244月~)

海外で日本文化を知って頂くひとつに和服は欠かせない!と、これだけは最優先で「お気にいり」を持ってきました!

やはり、和服に対する好感度めちゃめちゃ高く、南部オシュの幼稚園では、食育を和服でやってみました!大学では、生け花のデモンストレーションをしたり、教育省主催の言語の日イベントでは、日本語の紹介を行いました。停電でパワーポイントが使えなかったり、急に踊りを要求されたり、しっちゃかめっちゃかでしたが、みなさんに大歓迎を受けました!

それもこれも和服のお陰です!もちろん、結婚式やパーティでも大人気です!確かにアイドル気分を味わえますよ()


※茶道のデモンストレーション

・三人目:円城寺 裕美(小学校教育、20241月~)

職場の学校で和服を着て日本の文化紹介をしました。来場した他校の先生たちからも大注目!また、首都で開催されたイベントでは茶道のデモンストレーションでお客様をおもてなし。たくさんのギャラリーにドキドキでしたが、和服でお茶・・・THE JAPANを感じてもらえたかな?
和服(円城寺さん).jpg

※学校で行った日本文化紹介

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