2026/09/25 Fri
文化 活動
動画作りで図画工作
こんにちは。キルギスで青少年活動をしている佐藤です。
キルギスの首都、ビシュケクから車で6時間、タラスという町で生活しています。この町の子どもセンターで図画工作の指導を行っています。
皆さんは、図画工作というと、どのようなものを思い浮かべますか。
昨年、図画工作指導を行う中で、図画工作ってこんなに奥深い教科なのかと考えさせられました。
そして、「自分で考え、自由に表現する」ことを促す難しさにも気づきました。
私のクラスは1クラス4~5人程度ですので、ICTを使った図画工作も比較的簡単に行えます。私のiPadを児童が順々に使って、パラパラ漫画の要素を用いた動画づくりをしました。
その際に使用したものが「KOMAKOMA×日文」です。これは、布山タルト先生が開発し日本文教出版株式会社が提供しているもので、実際に日本の図画工作教育でも用いられています。
豊富な材料を持っていなくても、身の回りにあるものを使い、自分で考え、創造する
今回の授業では、この流れがうまく機能したように感じます。操作も簡単ですので、外国の子どもたちも問題なく操作ができていました。
また、iPadが1つしかないからこそ、ほかの児童が使っている間は、友達の制作過程を見て学び、友達同士で協力しながら活動することも出来ていました。
【写真2】授業で作ったツリーを用いた動画制作
【写真3】折り紙を用いた動画制作
【写真4】教室にあった粘土を用いた動画制作
言葉で「協力して」「自由に考えて」と言っても、それを自発的にしてもらうには、いくつものハードルがあります。
様々な方法を試しながら、子どもたちに協力や自由な創造が楽しいことを知ってもらうきっかけ作りをしていきたいです。
残りの期間も、子どもたちが自分の興味に気づけるような授業を提供できるよう、同僚の先生や子どもたちと共に学んでいきます。
〈ホームページ〉
SHARE





