JICA海外協力隊の世界日記

キルギス共和国便り

日本と世界を結ぶ和太鼓の鼓動

先月開催された大江戸太鼓のソロコンサートでの演奏の様子

みなさん、こんにちは!

世界で2番目に大きいといわれる高山湖であるイシククル湖の北西に位置するバルクチ市で、小学校の先生として活動をしている本山です。

普段は任地で算数の授業をしていますが、土日は度々首都のビシュケクに赴いて、日本センターのクラブ団体「大江戸太鼓」の活動をサポートさせていただいています。

私は元々、大学時代から和太鼓を始めて、卒業後も社会人団体で演奏を続けさせてもらっていました。これまで培ってきた教職での経験と和太鼓の経験を海外で活かしたいとの思いで、キルギスに和太鼓チームがあることを知り、協力隊に志願しました。

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赴任地のバルクチでの授業の様子

これまで任地での協力隊の活動の日々は大変なことが多くありましたが、そんな中でもここまで頑張り抜いてこれたのは、大江戸太鼓のメンバーとの楽しい時間があったからだと感じています。ロシア語がうまく話せなくても、いつも温かく迎えて接してくれるメンバーの姿から、ここがキルギスでの自分の居場所であり、そして自分も「大江戸ファミリー」の一員だと思えました。

どんな時も笑顔で迎えてくれる優しくて素敵な仲間たち

私は、和太鼓の技術を一方的に伝授するのではなく、彼らが求めているものに応えるようとサポートしてきました。中でも、日本で磨いてきた篠笛の演奏技術は、曲に深みを加えることができました。また、メンバーに正しい笛の演奏の仕方を教えることで、次に繋がる支援もできたと思っています。

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結成20周年のコンサートでの篠笛の演奏



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1年目は結成20周年コンサート、2年目はさつき祭り、盆フェス、オシュでの単独コンサート。そして、先月開かれたビシュケクでの単独コンサート。この2年間たくさん一緒に演奏をさせていただきました。

オシュでのソロコンサートでの演奏

今や、さまざまなイベントに招聘される団体となった大江戸太鼓。私は、まもなく任期を終えて日本へ帰国しますが、これからも私たち日本人に代わって、キルギス全土に和太鼓の鼓動、そして日本文化の良さを広げ、日本とキルギスをつなぐ架け橋となり続けることを祈り、応援しています。

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初めての出会いの写真 2年間家族のように接してくれた感謝を込めて



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