JICA海外協力隊の世界日記

マーシャル便り

《くらしまーしゃる》19:伝統感じる「文化の日」

25日は『Manit Day』で、マーシャルは祝日でした。

ミュージアム前の広場では、Manit Dayのイベントが行われました。

イベント用の大きなテントが並び、マイクやビデオなどの設備も準備されていました。

午前中はオープニング、午後からは伝統的なスポーツや競技、そして夜には高校ごとの発表が行われました。

私は午後から、イベントを見に行きました。

綱引き、実を投げながら歩く競技、ココナッツの皮を剥く速さや削る速さを競うもの、ヤシの葉でかごを編むタイムを競うものなど、さまざまな競技が行われていました。

特に印象に残ったのは綱引きです。

目の前で見るとすごい迫力で、会場も大盛り上がりでした。

他の競技は速さを競うものが多く、一瞬で終わってしまいました。

ココナッツの皮剥き競技では、皮を剥き終わったココナッツを、そのまま削る競技で使っていました。

また、かご編み競技で出来たかごを、削ったココナッツを入れるのに使っていて、競技の流れに繋がりがあって面白かったです。

火起こしの競技もありましたが、誰も成功しませんでした...。

夜になると、男子学生が高校の代表としてステージに登場しました。

学校の仲間と歌やダンス、朗読劇など、さまざまなパフォーマンスを披露していました。

これまで見たことのないような、伝統的な服装をしている人もいて、とても印象に残りました。

ダンスの途中に、停電するというハプニングも!

すぐに電気は復活し、無事にイベントは最後まで開催されました。

この日のイベントは、すべてマーシャル語で進行されていたため、内容を理解することはできませんでした。

でも、競技やパフォーマンスを実際に見ることで、マーシャルの伝統や文化を身近に感じることができました。

来年のManit Dayには、今年よりもマーシャル語が分かるようになって、イベントの内容まで理解できるようになっていたいなあ。

マーシャルの伝統と文化を、たっぷり感じる一日でした。


Yukari (2026-1st.edu)

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