2026/10/01 Thu
生活
《くらしまーしゃる》22:また会おう「ドミトリー」

私たちは最初の1ヶ月、同期4人でJICAドミトリーで生活します。
そして、マーシャル語の勉強をします。
その後、それぞれが任地の近くの家に引っ越し、一人暮らしがスタートするという流れです。
ドミトリーは最初の生活の場だけではなく、避難場所としても使用されます。
生活に必要なものが揃っていて、不自由なく過ごすことができました。

部屋は、リビングを含めて6つ。
リビングとキッチンがセットになった部屋が1つ、Wi-Fiの元があり作業に適した部屋が1つ、そして2段ベッドが2台ある部屋が3つあります。
トイレとシャワーは2つあり、水圧もお湯も問題ありませんでした。
そして、私が気に入っていたのが図書室。
漫画や小説がびっしり並んでいて、ついつい覗きたくなる場所でした。
大きな家で、ゆったりと生活していた私たち。
そんな生活で大変だったのは、ドミトリーがエリアの端にあるため、よく停電すること。
雨が強くなってくると、「やばい、停電するかも!」と焦って、急いでシャワーを浴びたり、ご飯を作ったりしていました。

そして、もう一つ印象に残ったのが、4人での共同生活です。
生活リズムや価値観が違うので、難しいこともありました。
電話をしたり、動画を見たりするのにも、気をつかいます。
それぞれ性格が違うので、何もかも合うわけではありません。
でも、だからこそ面白い。
「この人はこんな生活をするんだ」とか、「こういう考え方なんだ」と、観察するのも楽しかったです。
この歳になって、こんな形で共同生活をする機会はありません。
振り返ってみると、とても濃く、面白い1か月でした。
そして引っ越しは延期になりましたが、無事に終わりました。
といっても、私たち同期は全員、タクシーで15分以内の場所に住んでいます。
こんなに近くに同期が住んでいる任国も、なかなかないのではないでしょうか。
それでも、一人暮らしが始まると少し寂しい。
今までのように、ドミトリーの裏の海にもすぐには行けなくなってしまいました。
何事もなければ、次にドミトリーにお世話になるのは帰国前。
1か月間一緒に生活したドミトリー、またね。
Yukari (2026-1st.edu)
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