JICA海外協力隊の世界日記

マーシャル便り

【Emmanなマーシャルライフ】マーシャル語を使ってみた

今週からマーシャル語を勉強しています。

マーシャル人の先生から文法や単語を丁寧に教えてもらっています。英語で教えてもらっているので、日本語で他の言語を学ぶよりも何倍も難しいですが、訓練所で一生懸命勉強した英語を存分に生かすことができています。訓練所で英語を頑張ってよかったなとつくづく実感します。

マーシャル語で1番難しいなと思うのは発音です。日本語にも英語にもない発音があり、何度も先生に発音してもらったり口元に注目していますが、なかなかうまく発音できません。きっとすぐにはできるようにならないと思いますが、配属先の子どもたちにじっくり教えてもらおうと思っています。

一方で単語は日本語と似たような言葉がいくつかあります。野球は「ヤキュー」で飴のような丸いものは「アメダマ」と言います。また、英語を少し崩して言ったような英語由来の言葉もあります。

そんな中、金曜日に「マーシャル語を実際に使ってみよう」ということで、博物館や図書館、ローカルマーケットに出かけました。

博物館ではマーシャルの歴史について学びました。マーシャルの人たちの写真展示や実際に使われていた道具を見学しました。まだ英語頼りですが、展示品のマーシャル語表記が少し分かったり、先生からマーシャル語で簡単な質問をされたときに答えられて嬉しいなと思いました!

博物館の二階には図書館があります。たくさんの本があって、中には日本のことが書かれた本もありました。

図書館の中の絵でぐっと心が惹かれたものがありました。

"Library is the key to knowledge."

「図書館は知識を獲得するための鍵になるもの」

この絵を見て、この文章を読んで、私は日本の勤務校の子どもたちのことを思い出しました。休み時間になると図書館に行って本を読む姿、自習時間をとったときに「本を読んでいいですか?」と嬉しそうに聞く姿。私の教え子たちはみんな本を読んで、たくさんのことを学んで、楽しそうに話してくれました。

こちらの図書館でも、学校が終わるとたくさんの子どもたちがやってくるそうです。本が子どもたちにとってなくてはならない魅力的な存在であることは世界共通なんだと思いました。

「私も図書館に通いたい!」と思いましたが、平日の9時から16時までしかやっていないそうで、家からも少し離れているのでなかなか厳しそうです。残念!

マーシャルについてしっかりと学んだあとは、ローカルマーケットに行ってマーシャル語でのお買い物にチャレンジしました!

まだまだ簡単な会話しかできませんでしたが、「これは全部3ドル?」と聞くと「ここら辺は3ドルでこれとこれは5ドル」と答えてもらえました!とても嬉しかったです。私の喜ぶ姿を見て、お店の方も笑っていて、マーシャル語をもっと話せるようになりたいなと思いました。

タクシーなどでもマーシャル語を話そうとすると、運転手さんも一緒に乗っているお客さんも嬉しそうに話してくれます。いつか英語に頼らずにたくさんの人とマーシャル語で会話できるようになりたいなと思います。

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