JICA海外協力隊の世界日記

ミクロネシア便り



日本に住んでいると、雨が降ると、ネガティブな感情が湧きます。

「服が濡れて嫌やなぁ」

「なんか気分が下がるなぁ」

と、その日の調子までも強制的に崩してくるのが雨だなと思っていました。



なので、派遣当初、毎日雨が降る環境に嫌気が差す日々でした。

外での活動もできない、靴はすぐに濡れる、洗濯物は乾かない。

尚更、雨への嫌悪感は増すばかりでした。





だけど、毎日そういう環境にいると雨への抵抗感がなくなり、慣れてきました。

徐々に多少の雨でも傘を差すことがなくなったり、服が濡れても直ぐに乾くから気にしなくなったり、足が泥まみれになっても近くの水溜りで足を洗ったりなど、フルオートで対処できるようになりました。




また、雨と活動の関係については、

自分は外での活動が多いため、最初は雨が降るとなかなか作業に取り組めず、作業を中止することが多かったです。でも、慣れてくると、今はびしょびしょになっても気にせずに外に出て雨の中でもできる範囲での作業をするようになりました。

ただ、流石にどしゃぶりだと活動はできません。

そういう日は、活動できなくてもイライラすることなく、涼しくてゆったりできるなと思っています。






雨に対して自分が最も感慨深くなる時は豪雨の時です。

豪雨になると、街から車の音や人の話し声が消えます。

雨の音しか残りません。雨の防音空間です。

それにとても涼しいです。エアコン要らずです。


ザーザーと降ったり、急にぽつりぽつりと降ったり、落ち着きはありませんが、ベランダで聞いていると不思議と心が落ち着きます。

たまに、うるさいなと思うときもありますが。



雨の多い地域に来て、

雨って、そんなに悪くないなと最近になって思えるようになりました。

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