JICA海外協力隊の世界日記

ミクロネシア便り

赴任して1年

ミクロネシア連邦ヤップ州に赴任して、1年が経ちました。

過ぎてみればあっという間に感じますが、振り返ると多くの出来事があり、決して短い1年ではありませんでした。

この写真は、自宅のそばにある海です。

この海を毎日眺めながら、いつも何も考えずにぼーっと過ごしています。

今回は、自身の活動内容について紹介したいと思います。

私は、青少年活動隊員として、青少年向けイベントの企画・運営やスポーツ活動の支援を行っています。

映画鑑賞会、地域の壁画制作、ハイキング、料理教室などなど青少年を対象としたイベントを実施しています。

この1年間は、助けられることの方が多く、身の回りの方に感謝しかありません。

この写真は、スポーツ巡回指導でバレーボールを一緒に楽しみました。

米軍の女性の方達も参加していただきました。我々が子ども達に教えるだけでなく、子ども達同士で互いに教えあう姿が見られました。

残りの1年は、自分の得意なことをより生かしていく1年にしたいと思います。

私は小さいころから野球に打ち込んできました。ヤップ赴任当初は、スポーツ全般を通して青少年と関わることを意識していました。しかし、活動を続ける中で、やはり自分が一番情熱を持って取り組めるのは野球だと改めて感じるようになりました。

現在は、地域で行われている野球練習に参加させてもらい、子どもたちから大人の方々と一緒に練習する時間を大切にしています。技術を教えるだけでなく、声を掛け合うこと、仲間と協力すること、最後まであきらめないことなど、スポーツを通して伝えられることはたくさんあります。

ヤップでは、以前は野球が盛んだったようですが、その熱はだんだんと消えていっていると聞いていました。しかし、その地域には熱がまだ残っていました。

これからは、自分自身の経験や強みである野球を生かし、より多くの若者が野球を楽しめる環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。そして、野球を一つのきっかけとして、ヤップ全体にスポーツの楽しさを広げていきます。

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