JICA海外協力隊の世界日記

ミクロネシア便り

教会に響き渡る"感謝"の音楽♪~Thanksgiving Day~

感謝の気持ちを分かち合う日、『Thanksgiving Day』

カトリックスクールである私の学校では、家族、先生、クラスメイトに感謝をする"お祈り(ミサ)"が行われました。

小学生に"家族に対してどんな感謝をするの?"と質問すると「私を愛してくれていること」「家族のために一生懸命働いてくれていること」「学校に通わせてくれていること」など、いろいろな答えを聞かせてくれました。

それらの気持ちを持って臨んだミサ、みんなで一生懸命練習した「I AM THANKFUL」という曲を小学生みんなで教会いっぱいに響かせました。

外国の教会でオルガン曲を弾いたり、ミサ曲を作曲したりというのは私にとっても非常に貴重な経験でした。

生徒から集めたフルーツやローカルフードは何名かの生徒と一緒に病院と刑務所へ届けに行きました。

患者さんや受刑者の「ありがとう」という言葉から、何か特別なものを感じました。

このミサを行う上でたくさん協力をしてくれたシスターに心から感謝の気持ちを込めて。

「Kalahngan(ありがとうございました)」

次回はクリスマスの様子をお伝えします。お楽しみに!

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