2026/09/18 Fri
生活 自然
帰国間近、ポンペイでできるようになったこと

ポンペイ州立病院で理学療法士をしている塚田達哉です。
2024年11月下旬にポンペイへ来て、早1年10ヶ月。
残りの活動期間も短くなってきたので、この島で私が「できるようになったこと」を紹介したいと思います。
①泳げるようになった
恥ずかしながら、私は泳ぐのが苦手でした。
しかし、ミクロネシアには娯楽施設がありません。休日の過ごし方といえば、離島や滝、川へ行って泳ぐことくらい。
たくさんの海水を飲みながらも泳いでいるうち、いつの間にか恐怖心は消えていました。
今ではスキューバダイビングにも挑戦し、ポンペイの透き通った海や色とりどりの魚群に圧倒されています。


②釣り
海関連でもう一つ、釣りができるようになりました。
いつか始めたいと思っていた釣りに、このタイミングでお誘いいただき挑戦。
最初は「釣れなかった日がない」という船長と出港してまさかの釣果ゼロ、という出来事もありました。
それでも今ではすっかり釣りの楽しさにハマっています。
魚の三枚おろしも習得し、釣ってから食べるまでを一人で完結できるようになりました。


③まあいっかの精神
最後はスキルというより、心境の変化です。
この島では、電気や水道が突然止まったり、欲しい野菜が手に入らなかったりと、思い通りにならないことが多々あります。
不安定な天気や、船で運ばれてくる限られた資源での生活。
でも、「自分だけでなく、みんな同じ経験をしているんだ」と思うと、自然と「まあいっか」と気持ちに折り合いをつけられるようになりました。

停電の時はロウソクを灯して生活しています。
他にも、ウクレレが少し弾けるようになったり、拙い英語でコミュニケーションが取れるようになったり。
この約2年間で、完璧ではないにしろ多くのことが「できる」ようになりました。
日本にいた頃は「できる」のハードルが高く、新しいことになかなか挑戦できませんでした。
しかし、島での生活を通して、実はそのハードルは意外と低いことに気づかされました。
結果として「できること」が増えたこの感覚は、日本に戻っても大切にしていきたいです。
残り短くなったポンペイでの生活。思い残すことのないよう過ごしていきたいと思います。
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