JICA海外協力隊の世界日記

モロッコ便り

#7 でっらーは

■職 種:幼児教育
■配属先:シディベヌール県教育局
■名 前:佐々木 友美
2024年度2次隊の佐々木友美です。
幼児教育隊員としてモロッコの公立の就学前教室で活動をしています。
モロッコにも本格的な夏がやってきました。
農業大国でもあるモロッコですが、夏の果物は格別です。
メロンや無花果、アプリコット、桃、さくらんぼなど、採れたての果物が町のあちこちで売られており、手招きされては一口どうぞとお裾分けをいただき、お店の方とのやりとりを楽しんでいます。

モロッコでも、夏といえば"でっらーは( دلاح )" です。でっらーはとはスイカのことで、6月に入ってからはトラックに山積みのスイカたちがどこからともなくやってきて、道端に積み上げられています。面長のスイカが大半ですが、任地の方によると、丸い方が甘いそうです。スークでは、ロバもスイカを食べていました。

さて、先日、活動先の就学前教室でスイカのガーランドの制作をしました。
種は何個?皮はどんな模様?など、子どもたちが想像力を働かせることができるような問いかけをしながら、おいしそうなスイカが完成。
季節を感じたり、時には食べるふりをしながら遊んだりすることができるような作品ができました。
モロッコの就学前教室は、ポスターや装飾品が取り付けられていることが多くありますが、ほとんどが先生たちが用意したものです。子どもたち自身が作ったものをお部屋に飾ることで、見た目の楽しさだけでなく、表現することの喜びや自信も育んでいけたらなと思います。

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