JICA海外協力隊の世界日記

ナミビア便り

ナミビアの小学校について紹介します!Part1

MoroMoro!

オマルルに小学校教育で派遣されています2026年度1次隊の藤本凌平です。

ここ最近は熱波の影響で、アフリカ各地で例年以上の暑さになっているようです。ここオマルルでも毎日気温が37℃〜39℃を記録しており、なかなかに厳しい暑さが続く中、暑さに負けまいと日々活動しています。

『私の配属先、ウバセンプライマリースクール』

今回はナミビアの小学校について、特に配属先のウバセンプライマリースクールについて紹介します。オマルルには3つの公立小学校があります。1つはタウン、2つはロケーションと呼ばれるエリアにあります。ここウバセンプライマリースクールはロケーションにある学校の1つです。ここの学校には2024年の2月まで2年間先輩隊員がおられたので、私はその後任の2代目としてここの学校へやってきました。

ここの学校はグレード0~グレード7までの8学年の子ども達が通っています。(グレード0はプレプライマリーと呼ばれ、日本で言う未就学児にあたります。)大体1クラス30人~40人前後で3、4クラスあり、全校児童数はなんと1000人を超えるとても大きな学校です。写真からも見て取れるように学校のカラーは黄色と緑でとても明るい見た目の校舎が立ち並びます。子ども達の制服も学校のカラーの通り、上のシャツが黄色で下のパンツやスカートが緑色です。

『遠く離れたアフリカの地で日本の国旗』

3年生が使う校舎の方へ行くと、なんと校舎の壁には日本の国旗が入っています!

なぜかと言うと、これらの校舎は日本政府による「草の根・人間の安全保障無償資金協力」というプロジェクトのもと建てられたからです。2棟計6つのきれいな教室が引き渡されています。

これにより大きな問題が解消されたそうです。前述の通り、ウバセンプライマリースクールは児童数1000人を超えるとても大きな学校です。あまりに児童数が多いために、これまでは校舎が足りずに午前と午後の2部制で授業が行われいました。しかし、今は、その必要性もなくなり、午前に全員が学校に来ることができるようになりました。暑さ的にも時間的にも、先生にとっても子ども達にとても喜ばしいことだったそうです。

首都のウィントフックでも同様のものをいくつか見かけました。他のアフリカ諸国においても複数あるようです。遠いアフリカの地で日本の国旗を見ると、なんだかとても嬉しい気持ちになります。それと同時に、私自身もこれらの校舎と同様に、このナミビアという国に少しでも貢献したいという気持ちが湧いてきます。

『40分間×8』

ここの学校に来て、まず驚いたことは時間割です。前任の方も以前の世界日記に書かれていましたが、ここの学校は40分間の授業が8コマあります。現在はサマータイムの時間割なので、1時限目は朝の7時10分から始まります。1時限目は7時10分〜7時50分。そして、2時限目は7時50分〜8時30分です。このように1時限目と2時限目の間には、移動時間等や休憩時間は設定されていません。連続して次の授業が始まります。これが4時限目まで続くのです。先生達にとっても中々にハードです。

その後ようやく30分の休み時間です。1時限おきに5分休みがあった日本で慣れている私にとっては、こうして連続で授業があることに初めは戸惑いました。ようやくおとずれた休み時間には、子ども達は思い思いの方法で時間を過ごします。外で遊ぶ子もいれば、家から持ってきた軽食、学校で無料配食されるパップ(写真の白い食べ物、とうもろこし粉から作られた主食)や販売されているお菓子などを食べる子もいます。子ども達がのびのびと休み時間を過ごす様子はどこの国も一緒だなと感じます。こんなリラックスできる時間が個人的にはとても好きです。

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休み時間の後は、もう一度40分間の授業が4時限あります。そしてこの4時限が終わると、学校は終了です。そのため、学校は毎日1時に終わります。2時3時頃は暑さが一層厳しくなるので、それも朝早くから始まる理由の1つかもしれません。

長くなってきたので、「ナミビアの小学校について紹介しますPart2」に続きます。

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