JICA海外協力隊の世界日記

ナミビア便り

#77_寒さと乾燥に大苦戦!ナミビア・オマルルの冬の暮らし!

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 皆さん、こんにちは!2025年度1次隊ナミビア小学校教育派遣の沢田 美百合(さわだ みゆり)です。

 2025年8月から、JICA海外協力隊としてナミビアのオマルルに来ています。

 今回は、ナミビア・オマルルでの冬の暮らしについてお伝えします!


想像以上の寒さと乾燥…過酷なナミビアの冬!

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 7月に入り、ナミビアは本格的な冬を迎えています。ナミビアに来る前、「ナミビアは砂漠の国!暑い国!」と思い込んでいて、あまり冬服を持って来なかったので、今かなり寒さに苦しんでいます。ナミビアの中でも場所によって気候が異なりますが、オマルルでは氷点下まで冷え込む朝もあります。最近は、朝晩は大体5℃前後まで下がりすごく寒いのですが、昼になると今度は30℃近くまで上がります。砂漠気候ってこんなに過酷なんだ…とナミビアの気候に大苦戦中です。もちろん、日本の冬の方が寒いですが、暖房器具が全くない中で過ごすのはなかなか厳しいなと感じています。また、日本の冬よりもひどく乾燥しているので、爪が割れたり、かかとがひび割れたりしてしまいます。ナミビアの乾季にはワセリンが欠かせません!寒い朝は、先生たちも子どもたちも太陽の下でひなたぼっこ。先生たちの中には、「Miyu, 寒いなら太陽の下で踊るといいわ!」と言ってくれる人もいます。さすがナミビア、暖の取り方が違います!


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車のミラーがこんな感じで凍っている朝もあります。


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道端に靴下が落ちているのも面白い。その靴下が凍っているのも面白い。


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授業中も帽子をかぶっている子どもたち。中には手袋をしながら書いている子も。


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私も防寒具がほしいなと思い、かぎ針で編んでみました。ただの毛糸だったものがほしい物に変わるのが楽しい。まさかナミビアで編み物がはかどるとは!


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パヘイエ小学校では、毎週金曜日にアイスクリームを売っています。そして、その売り上げを学校の基金にしています。寒いのになぜか食べてしまう…毎週、アイスクリームフライデー!と言いながら先生たちも子どもたちも楽しそうです。


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帽子をかぶり、マフラーと手袋をして、アイスクリームを食べる子どもたち。


ほかほかご飯でおにぎりパーティー

 私がいつもお世話になっているパヘイエ小学校の校長先生の息子さんが「日本のおにぎりの作り方を教えてほしい」と言ってくれたので、おにぎりパーティーをすることに。久しぶりのおにぎりに私も大感動!

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日本のおにぎりとナミビアの食べ物の夢のコラボレーションです。校長先生の息子さんは日本についてとても詳しい。「君の名は」や「聲の形」など、日本のアニメが大好き。

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日本から持ってきたゆかりと、ナミビアでよく食べられているチャカラカを使いました。お米はオマルルのスーパーで手に入るすしライス。(ベトナム産)

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ご飯を炊いている間に、お抹茶をふるまいました。抹茶を飲む前に、茶菓子としてチョコレートを食べました。温かい抹茶は今の気候に沁みます。

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チャカラカは少しスパイシーなソースに細かく刻まれた玉ねぎやコーンが入っています。ソース状になっているので、握るのが難しかったです。

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三角形に握るのが少し難しかったようです。でも最後の方にはすっかり習得。そういえば、なんでおにぎりって三角形なんだろう…?

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私がおにぎりを作ったほかにも、校長先生が魚のフライとカッパーナという肉料理を作ってくれました。校長先生も息子さんも、日本のおにぎりをとても気に入ってくれました。また、校長先生が「今日はベストディナーね!」と言うのでなんでー?と聞くと、「だって、一つのお皿にナミビアと日本の料理が並んでいるんだもの!!すごいことじゃない!」と言ってくれました。それを聞いて私も、この日の味を一生忘れない!と思ったし、ナミビアと日本を繋げられた感じがして嬉しくなりました。


 もうすぐ私がナミビアに来て1年になります。オマルルでの生活にもすっかり慣れて、本物の家族のように温かく接してくれる大切な人たちにたくさん出会えました。私の活動や生活は、現地の皆さんによって支えられていることばかりです。いただいたその温かさに少しずつでもお返ししていけるように、残りの任期も一日一日を大切に過ごしていきたいです。

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