2025/05/20 Tue
文化 活動 生活
ピジン語を学び、文化を知る②‐新隊員の語学訓練~実践編~


みなさん、こんにちは。 パプアニューギニア事務所ボランティア調整員の羽野です。
本日はPNG国で行われる現地語学訓練の様子を紹介します。
2025-1次隊、現地語学訓練(ピジン語)の実践として、
語学の先生と一緒にマーケットや博物館を訪問。
マーケットでは現地語で値段を尋ねるなど日常会話が使えるようになってきました。
また、現地語でやり取りをして買ったココナツをその場で開けてもらい、
新鮮なココナツジュースを堪能しました。
フィッシュマーケットではカニ、タコ、イワシなど
その日の朝にとれた新鮮な魚介類が売られていることに驚きながらも、
それらの現地語での名称を実物を通して学びました。
動物園では国鳥である極楽鳥(英:Bard of Paradise/現地語:Kumul)やワラビーを観賞し、
国立博物館ではパプアニューギニアの各地の様々な民族の生活用具、
祭りや儀礼の楽器や仮面や彫像美術品について学びました。
地元の人々との会話を実践し、物の名前、そして歴史と文化を学ぶことができ
充実した教室外学習となりました。
この記事について、もっと詳細を知りたい方はこちら→ピジン語を学び、文化を知る②‐ 新隊員の語学訓練 ~実践編~
他のPNG隊員の記事 → JICA海外協力隊 世界日記(パプアニューギニア)
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