JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

Let's make our activity plan!

Mayad nga hapon! (マヤッド ンガ ハポン:キナライア語でこんにちは)
2024年度2次隊フィリピン障害児・者支援隊員のAskaです。
パナイ島イロイロ州にある小学校にて障害児・者クラスの先生として配属されています。
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赴任されて早3ヶ月…。

久しぶりに首都に上がり、活動計画策定のためのワークショップに参加してきました。

参考にこちらもどうぞ★ワークショップ in マニラ | フィリピン便り(フィリピン事務所) 

午前中はオリエンテーション。日本人とフィリピン人の価値観の違い(統計資料を参考としたもの)などの

紹介もありすごく面白かったです。途中で、ブレイクタイムにみんなでズンバ。

研修の途中でズンバ踊ることって日本ではないですよね…笑

午後からは、とにかく話す話す、また話す。

日頃の活動や現状の問題点をあげて、どうそれを改善していくか…。時間をかけてたくさん話しました。

J I C Aの調整員さんやナショナルスタッフさんがまた質問をしてくださったり、

アドバイスをくださって新たな課題が見えてきたり…。

そして何より驚いたのが、カウンターパートやスーパーバイザーの発言のパワー!

「それはこうじゃない?!」「私はこうやって考えるよ」

という感じではっきりとなんでも発言していきます。正直なところ…、圧倒されてしまい

「え、ちょっと待って、待って…!」

とついていくのに必死でした。そして、そんな姿勢に感心。

言いたいことをちゃんと言えるって、すごく大事。私も見習いたいなと思いました。

そのお陰で何を求められているのか、何をしていけば良いのか明確になりました。

このようにして我々の活動計画は無事に終了しました。

任地に戻ってからが本番です!

心と体の健康に気をつけながら自分の言いたいことも少しずつ言いながら

楽しく活動できるといいなぁと思いながら任地に帰ります…。

【 Aska/障害児・者支援 】

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