JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

ローカル感あふれる調理実習!!

フィリピン障害児・者支援隊員のkameです。
パナイ島イロイロ市にある小学校の特別支援センターで、障害児支援を行っています。
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12月に予定していた調理実習がようやく実施され、
フィリピンのソウルフード『トルタン タロン(ナスのオムレツ)』を作りました。

とはいえ、私は初めての体験なので今回は生徒のサポート。
当初、私はガスコンロを使って行うと思っていました。
日本で行っていた調理実習のように、、、

しかし、いざ始まってビックリ‼

七輪⁉ 木炭⁉

校舎を改装中のため、調理環境が整っていない中での方法です。
町では家や屋台で木炭を利用して調理をする姿を目にします。
木炭はガスコンロよりも身近な調理道具なのかもしれません。
マッチに火をつけ、木炭に火を起こすのも生徒が行います。

私の心配をよそに、生徒は手慣れた様子で火起こし。

スゴイ!!

(※草木があって危ないと感じていましたが、午後のクラスでは場所を変えて安全な場所で行いました。)

先生に習いながら、みんな楽しそうにクッキング。

シンプルな調理法ながらもエキサイティングな方法で作った料理は、

美味しくて心に残る味になりました。

私も木炭調理に挑戦してみたいと思います(アパートの共同キッチンの七輪で。笑)。

『トルタン タロン』は「ナス、卵、塩、胡椒」の
シンプルな材料で作れる料理なので、皆さんも是非作ってみてください☆

【 kame/障害児・者支援 】

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