JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

新たな学びとカルチャルダンス

フィリピン防災・災害対策隊員のYamamotoです。
ルソン島ラ・トリニダッド町役場で、子供たちに災害についておしえています。
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昨年末の任地近くの大学にて行われた国際ボランティアデーのイベントでの出来事。

大学生へ向けたピースコー(アメリカ国際ボランティアデー団体)2人の
流ちょうな英語の発表に圧倒された後、
申し訳程度の英語でボランティア活動から学んだことを発表しました。

質問タイムでは自分に質問はこないだろうと油断していると、
フィリピン人だけでなく韓国・中国・サウジアラビア出身の生徒からの質問攻め

イベント終了後、大学スタッフから

「あなたに質問をした生徒は語学留学生で、彼らにとってあなたの発表は理解しやすく、
頑張って英語を使っている姿に親近感を覚えたようです」

と教えていただきました。

言語習得が活動の壁となっていますが
それのおかげで多国籍の方と交流することができ、
案外いいこともあるものだなと新たな学びを得ました。

イベントは午前で終了のはずが、

午後は気づいたら広場でカルチャルダンスを踊っていました。

ピースコーの2人と見よう見まねで踊りきったのも束の間

イベント主催者「明日も来るでしょ?」

Yamamoto 「あれ、何か予定入ってたかな?」 

イベント主催者「運動会をするんだよ!来る?」

それではなんだか楽しそうなので明日は運動会に行ってきます。

【 Yamamoto/防災・災害対策 】

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