JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

赴任セレモニー(記念すべき1700人目の協力隊)

Maayong hapon!(セブアノ語でこんにちは!)
フィリピン栄養士隊員のうっちーです。
ボホール島ロアイ町にある地域保健事務所で子どもの栄養改善を行います。
=====================

約1ヶ月の首都マニラでの研修を終え、
PNVSCA ~Philippines National Volunteer Service Coordinating Agency~
において、赴任セレモニーを行っていただきました。
こちらは、フィリピンの国際ボランティア受け入れ窓口機関です。

当日は、PNVSCAの方々はじめ、赴任先のカウンターパート、
JICAフィリピン事務所のスタッフの方のご協力のお陰で素敵なセレモニーが開かれました。

毎度恒例の自己紹介では、家族や生まれ育った故郷、趣味などを紹介しました。
こちらは、私が好きな歌手について伝えているところです。
(バレンタインが近かったこともあり、
装飾のハートがいい感じに演出してくれています!)

その後は、赴任先から温かい受け入れメッセージを頂きました。

写真3.jpg

メッセージを頂いた後に、カウンターパートから、
「私がロアイに来ることを、楽しみにしていたよ」と声をかけていただき
とても嬉しくなりました。

そして、ブログのタイトル通り、
私たちの赴任によりフィリピンへの協力隊派遣者数は合計1,701名となりました。

記念すべき1,700人目の入国者は、Aska隊員!!!

フィリピンへの協力隊派遣はもうすぐ60周年を迎えます。

これまでの隊員さんの功績があるからこそ、
私たちはフィリピンで活動ができ、温かく受け入れていただけることを
赴任セレモニーで感じることができました。

セレモニーの最後は、活動に向けて宣誓を行いました。

なんだか、学生時代の運動会のような気持ちです。
大人になって右手を挙げて誓いの言葉を述べる機会が
あるとは思いませんでした!

セレモニー終了後は、ミリエンダタイム(おやつタイム)!!!
美味しいパンシット(フィリピンの焼きそば)やお菓子をいただきました。
PNVSCAの皆様、素敵なセレモニーを執り行っていただきありがとうございました。

Daghan salamat!(セブアノ語でThank you very much! )

【 うっちー/栄養士 】

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ