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Maayong hapon!
フィリピンの小学校教育隊員なほです^^
パナイ島イロイロ市にある小学校で、5年生と算数の勉強をしています。
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着任から約4ヶ月、新鮮だった景色がだんだんとなじみある景色へと変わってきました。

今日は初心に返って、私が驚いたフィリピンの学校の様子TOP3をご紹介します！

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第3位…　扇風機しかない教室

年間を通じて平均気温が30度近い常夏フィリピンの学習環境を支えるのはこの4台の扇風機。

予想はしていたもののエアコンはなく、先生も児童も暑さをものともせず授業に取り組んでいます。

しかも、だくだくと流れるような汗をかいている人はおらず…！

暑さに強いことがフィリピン人の元気の秘訣の一つかもしれませね。

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第2位…　こんにちは、ヤギさん。

学校の敷地のすぐそばで飼われているヤギ。

敷地の周りに柵はあるものの、ヒョイっと入ってきては校庭の草を美味しそうに食べています。

誰も気にすることなくヤギを横目に授業を続けていて、すっかり日常の一部です。

ちなみに余談ですが、奇しくも撮影日のランチはヤギ肉の煮込み。

勝手に気まずい思いを抱いてしまいました。

第1位…　すぐに行けるトイレ！

1枚目の教室の写真の奥にある小部屋、実はトイレです！

私の学校ではすべての教室にトイレがあり、子供たちはいつでもトイレに行くことができます。

日本の学校でよく聞く、「先生、トイレ行ってきてもいいですか？」は存在しません。

赴任当初は、部屋の中にトイレ、しかも吹き抜けだなんて！！

と信じられない思いでいっぱいだったのですが、

休み時間のないフィリピンの時間割には、必要不可欠なのかもしれません。

ちなみに、水洗トイレの普及はまだ広くは及んでなく、バケツに貯めた水を自分でかけ流す仕様。

慣れるまでは少し大変ですが、水洗トイレに比べ1回あたり2-3リットルの節水につながっています！

驚きの光景はありましたか？1つでも驚きをお届けできたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました！ Salamat!

【　なほ／小学校教育　】