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フィリピンマーケティング隊員のミホです。
ルソン島オロンガポ市にあるNGOで、貧困地域のお母さんたちが作る
ハンドメイド雑貨の販路拡大に取り組んでいます。
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「フィリピン人は歌が上手い」

そんなイメージはありませんか？フィリピン人の生活にとって音楽は欠かせないものです。

街ゆく人、屈強なガードマン、スーパーのレジ係、タクシーのおっちゃん…

仕事中であろうと関係なく、みんな歌を口ずさんでいます。

そして、やはり上手い。

先日参加したバザーでは配属先の同僚がおもむろにギターを持参し、暇つぶ…

......いえ、客寄せに売り場でプチリサイタルを始めたことも。

今日はそんなフィリピンの音楽事情について紹介したいと思います。

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まず、フィリピン人はカラオケとパーティーが大好き。

日本のようにお店で歌うこともありますが、家にカラオケ環境を完備していることも多いです。

この写真は私が以前ホームステイをしたお宅なのですが、大きいスクリーンにスピーカー２台、マイク、

イコライザーまで。夜には近所の人たちも集まってきて、深夜３時までカラオケは続きました。

ことあるごとに家族や友人と集まって、マイクを片手に食事を楽しむ、これがフィリピンスタイルです。

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歌だけではありません。フィリピン人はダンスも大好き。

フィリピンではズンバダンスというリズムダンスが人気です。

ダンスというよりフィットネスに近いので、結構良い運動になります。

公園やショッピングモールで爆音の音楽に合わせて踊っているのをよく見かけますが、

研修やミーティング、イベントの前のアイスブレイクとしてもよく使われます。

とりあえず全力で踊っていると朝から気分も明るくなり、

知らない人とも打ち解けられるので大好きな文化です。

このように、フィリピン人にとって音楽は人生そのもの。

No music! No life!

【　ミホ／マーケティング　】