JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

ある日の理科の授業

フィリピン理科教育隊員のMikaです。
ルソン島ラ・ウニオン州にある学校で、高校3年生に理科教育支援を行います。

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今回は所属先で見学した理科の授業を紹介します。

こちらの細胞模型、なんと食べられます!!

細胞模型を作る授業は日本でやったことがありますが、

おやつで作るところにフィリピンらしさを感じました。

仕上がりがカラフルなのもフィリピンならでは。

学んだあとはもちろんおいしくいただき、無駄にしないのもさすが。

実験室では中学生が、アルコールランプを使って融点を比較する実験を行っていました。

生徒のノートには、Suger、Salt、Candle、

そしてVetsinが融けるまでの時間が記録されています。 

「Vetsinってなに?」 と聞くと…

驚いたことに、 

「Vetsinはこれだよ!」 

と見せてくれたのは味の素でした。

フィリピンでも日本のUmami調味料がすっかりメジャーになっていて嬉しくなりました。

【 Mika/理科教育 】

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