JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

歌って、食べて、祈るクリスマス

フィリピン理科教育隊員のMikaです。
ルソン島のラ・ウニオン州にある学校で、高校生への理科教育支援をしています。
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フィリピンで初めてのクリスマスを迎えました。

赴任先の学校は幼稚園から高校まである大きな学校で、200人の先生がいるため

教員だけのクリスマスパーティも大盛り上がり。

学年に分かれて歌を歌ったり、ゲームをしたり、踊ったり。

こちらは「レチョン」とよばれる豚の丸焼きで、クリスマスをはじめとするイベントの定番料理です。

豚のお顔はなかなか迫力がありますし、命に感謝していただかなければ、という気持ちになります。

フィリピンの宗教は主にキリスト教で、クリスマスイブはDawn massが行われます。

教会の中にも外にもたくさんの信者が集まり、礼拝をおこないます。

フィリピンでは9月からクリスマスの装飾を始めるくらい、とても大事な行事として位置づけられていますが、

待ちに待った本番をついに体験することができました。

フィリピンへの理解が、また少し深まったように思います。

【 mika/理科教育 】

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