JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

2024年国際ボランティア・デー

フィリピン、食用作物・稲作栽培隊員のハギです。
ルソン島中部にあるフィルライス(農業省稲研究所)で
国の重要作物である稲作生産性向上の支援を行っています。
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毎年12月5日は、国連の定める『経済・社会開発のための国際ボランティア・デー』です。

より多くの人々が国内外でのボランティア活動に積極的に参加しようという機運を高める日になっています。

フィリピン国内でも12月5日と6日に全国の大学等において多くのイベントが開催されました。

その一つであるターラック州立大学ルシンダキャンパスで行われたイベントにJOCV隊員2名が参加しました。

イベントにはアメリカの国際ボランティア団体である

ピースコーのメンバー11名と多くの学生、大学教職員が参加しました。

イベントでは各自の国際ボランティア参加動機や同僚などから学んだことを話し、

ワークショップでは多くの学生に囲まれて、意見交換をする場面がありました。

大学生や大学関係者だけでなくボランティア間でも話し合いをする時間があり、有意義な活動になりました。

少しでもこの国にボランティア精神が広がることを願っています。

【 ハギ/食用作物・稲作栽培 】

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