2026/10/08 Thu
文化
マニラ リサール公園 フィリピンのプライド

フィリピン 化学・応用化学隊員のKeiです。
セブ島セブ市にあるセブ師範大学で、11月から活動を開始する予定です。
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9月末にマニラに到着して約2週間、
オリエンテーションや現地語学研修をしています。
いつも初めての街でそうするように、
できるだけ歩き回ってマニラの雰囲気を肌で感じるようにしています。
今回は、観光気分で
マニラ市中央に位置するリサール公園に行きましたので、
リサール公園と
公園名の由来であるホセ・リサールについて
書きたいと思います。

リサール公園は、
58万m2もの広大な敷地を擁し、
市民の憩いの場となっています。
公園内で特に目を引くのは、リサールモニュメントです。
この地下に
フィリピンの国民的英雄である
ホセ・リサールの遺体が葬られているとのことです。

ホセ・リサールは
スペイン植民地時代の末期に、
スペイン人支配者の腐敗を厳しく糾弾した「ノリ・メ・タンヘレ」(我に触れるな)を書き
独立運動を指導しましたが、
最終的に反逆者として35歳で処刑されます。
しかし、リサールの活動は、
彼に続く長い独立運動の起点となり、
フィリピンはその後アメリカ、日本の支配を経て、
彼の死後50年後に真の独立を果たします。
日本で言うと、幕末志士のような存在ですが、
フィリピンにおいてリサールはそれ以上の存在で、
フィリピン各地にその記念像が建てられているとのことです。
今通っている語学学校の先生によれば、
日本語を含め15ヶ国語以上を操った天才リサールの像は日本の日比谷公園にもあり、
日本滞在時の日本人女性「おせいさん」とのロマンスも有名とのことでした。
リサールの短く激しい生涯は、
フィリピン人の笑顔の裏にある強い意志と
プライドの象徴だと思います。
ホセ・リサール、
これからの2年間、フィリピンの歴史と文化をより深く学んでいきたいと思います。
【 Kei/化学・応用化学 】
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