JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

お気に入りのフィリピン料理(もう日本の味には戻れない?)

Maayong hapon!(セブアノ語でこんにちは!)
フィリピン栄養士隊員のうっちーです。
ボホール島ロアイ町にある地域保健事務所で子どもの栄養改善を行います。
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2月の中旬から任地ロアイ町での生活が始まり、早1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月は、とにかく生活リズムを確立することを一番注力しました。

その中で、ようやくお気に入りのフィリピン料理に出会えたので、

今日はそちらの紹介をしたいと思います。

皆さんは、フィリピンの家庭料理ってどんなものを想像しますか?

フィリピン料理は、
たくさんのご飯と濃い味付けの肉や魚を食べることが主流です。

先日、個人的にショッキングな出来事が起こりました。

任地に来て2週間くらい経過したときのことです。
日本から持ってきたお茶漬けを食べていると、
「あれ? なんか味気がしないな…醤油足そうかな…」

そうなんです。フィリピン料理に舌が慣れ始めたことにより、
日本料理の味付けが物足りなく感じてしまったのです。

フィリピンの生活に慣れてきたことは大変嬉しいのですが、
栄養士として、この先心配を感じています。

そんな中で、任地で出会った一番のお気に入りの料理は

Pancit (パンシット)!
※フィリピン風焼きそばです。

活動している中で、色んな地域へ訪問すると
おやつやご飯をいただくことが多く、自然と
大好きになってしまった料理の1つです。

最近は、自己紹介で好きなフィリピン料理は
パンシットです。と現地語で伝えると
なぜか笑いが起こります。

先日任地で誕生日を迎えたのですが、パンシットlover の私に、
同僚がパンシットを作ってくれました。
これまでのパンシット史上、一番美味しかったです。

写真4.jpg

みなさんも、フィリピンに来られた時は、
フィリピン風焼きそば(パンシット)を
食べてみてください。

そして、美味しい!と伝えるときっと喜んでくれると思います。

Lami  kaayo! ラミ カーヨ!
(セブアノ語で とても 美味しい!!)

【 うっちー/栄養士 】

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