2026/01/07 Wed
人 文化 活動
予定外も悪くないかも

フィリピン防災・災害対策隊員のYamamotoです。
ルソン島ラ・トリニダッド町役場で、子供たちに災害についておしえています。
====================================
協力隊あるあるの一つ、「予定通りに物事が進まない」
これも案外悪くなかったんじゃないかと「今」は感じています。
ということで私が活動中に経験した「予定外」を3つほど紹介します。
-
1つ目 受講者が40人の予定が会場に行くと80人いた。
これはびっくりしました。日にちと場所を間違えたかと思いました。
急遽、同僚と作戦会議し先生にも協力してもらい複数教室で授業を実施。
当初は私一人で授業をする予定でしたが先生にも協力してもらいこの日を乗り切りました。
予定外の先生のトレーニングになりました。

↑生徒40人と聞いて行ったら80人いた日。
-
2つ目 地域住民だけれども…
地域住民への講義をお願いされましたが、会場に行くと集まったのはほんのわずか…。
焦った主催者が、下校途中の小学生たちを連れてきました。
本来は大人向けの講義を想定していたため、慌てて子ども用のスライドに変更。
想定外でしたが私の要請内容である子供たちの防災意識向上という目的が果たせました。

↑地域住民だけれども…(参加者として目の前に座ってくれているのは、下校途中だった小学生たち)
-
3つ目 カウンターパートが突然転職する。
これも協力隊あるある、配属先で一番のパートナーであるカウンターパートが突然転職しました。
カウンターパートは配属先では関係者とのスケジュール調整やイベントの計画を担当しており
正直なところ最初は「どうしよう…」と戸惑いました。
しかし、この変化のおかげで、これまで以上に自分から同僚と話す機会が増え、
関係者とも直接やり取りするようになりました。
思わず大谷翔平選手の話を思い出しました。
通訳がいなくなった環境で、彼がチームメイトとの距離を縮めたというニュースを読んだことがあります。
私もまさに同じような状況で、
最初は不安でしたが、自分から関わることで、
以前よりも人とのつながりが自然に増えていくのを感じています。

↑最終活動報告会に前カウンターパートが来てくれました(僕の後ろ)
-
予定外の変化は、最初は戸惑いや不安をもたらします。
でも、意外なところで自分を成長させてくれることもあるのだと、しみじみ実感しました。
【 Yamamoto/防災・災害対策 】
SHARE





