2026/10/28 Wed
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フィリピンの暮らしを体験! ~任地ロザリオでのホームステイ~

2026年度1次隊 フィリピン 障害児・者支援隊員のはっし~です。
私は11月からルソン島のラ・ウニオン州にあるRosario Integrated Schoolで、
障害のある児童生徒のクラスを担当します。
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フィリピンに派遣されて約1か月。
いよいよ、任地視察の日がやってきました。
私の任地は、ルソン島北部にあるラ・ウニオン州のロザリオという町です。
メトロマニラから長距離バスで約5時間。
初めて利用するバスで、無事にたどり着けるのかと少し不安でしたが、
その分、到着してカウンターパートに会えたときの喜びはひとしおでした。
今回の任地視察の目的は、
赴任先の学校訪問、住居選定、そしてホームステイ。
今回は、
ホームステイで体験したフィリピンの暮らしを紹介します。
① 家政婦さん
ホームステイ先では、家事を担当する女性が働いていました。
掃除、洗濯、炊事に加え、小さな子どもたちの世話もしていました。
ホストマザーは教師で、午前と午後の2部制の学校で働いています。
朝6時半から授業を2コマ担当すると、いったん自宅に戻って子どもたちと朝食をとり、
12時半からの授業のために再び学校へ向かいます。
仕事と子育てを両立するには、
家事や子どもの世話を担ってくれる人の存在は、とても心強いと思います。
フィリピンの家庭では、家政婦を雇うことがあります。
もちろん、雇用するかどうかは家庭の事情によってさまざまです。
今回いただいた夕食も朝食も、どれも絶品でした!
「また泊まりに来てね」と言ってもらえたので、
その言葉に甘えて、次はフィリピン料理の作り方を教えてもらいたいです。

② お風呂
一年を通して暑い日が多いフィリピン。
今回のホームステイ先では、水を使って体を洗っていました。
シャワーもありましたが、
大きなバケツに水をため、桶ですくって体を洗う方法が使われていました。
「どっちでもいいわよ」と言われたので、
せっかくならフィリピンスタイルに挑戦!
すると、ホストマザーが「日本人はお湯がいるわよね」と、
気を利かせてケトルでお湯を沸かしてくれました。
そのお湯をバケツに足して、いざ入浴。
「やっぱり、お湯のぬくもりはホッとする・・・。」
私のことを気遣ってくれたホストマザーの優しさが、
嬉しかったです。
フィリピンでは、住居の設備や家庭の習慣によって、お湯の使い方も異なります。
これからいろいろな家庭や地域の暮らしを知っていくのが楽しみです。
③ ペット
ホームステイ先は、広い敷地に建つ平屋の家。
玄関前には元気な番犬が2頭いて、
到着早々、思い切り吠えられました。
立派な番犬(笑)。
さらに、猫が2匹。
家の周りには鶏が2羽とその雛たち、
そして大きな牛が1頭。
ペットと呼ぶのかは分かりませんが、
とにかくたくさんの動物と暮らしていました。
フィリピンの地方では、
鶏などの家畜を飼っている家庭も多いそう。
早朝になると「コケコッコ~!」という鳴き声が響き、
窓の防音性が高くない家では、なかなかに悩ましい・・・。
その一方で、
自家製の卵を毎朝食べられるのは、
なんとも幸せなことだと思いました。

④ トライシクル
町の中心部から離れた場所に住んでいると、
買い物や通勤・通学などのために移動手段が必要になります。
フィリピンでは、
地域によって自家用車やバイク、トライシクルなど、
さまざまな交通手段が利用されています。
トライシクルとは、
バイクの横に客を乗せるためのサイドカーが付いた乗り物。
地域の身近な公共交通手段として、
タクシーのように利用されています。
今回、新鮮だったのは、
通勤・通学時間帯の光景。
親がトライシクルで近所の子どもたちを乗せ、
舗装されていない道路を慎重に走っていました。
地域の人々にとっては日常の一コマだと思いますが、
初めて目にする私には、とても印象的な光景でした。
今回泊まらせてもらった家の周りは自然に囲まれ、
とても静かな場所でした。
朝日があまりにもきれいで、
カウンターパートと一緒に朝の散歩に出かけました。
のどかで、気持ちがよくて、
あまりの心地よさに、思わず
「また来よう」と約束しました。
これから活動が始まり、
どんな生活になるのかはまだ分かりません。
それでも、こんなふうに心が休まる場所があると知って、
なんだか安心しました。
今回の視察を終えて、
任地での生活が楽しみになってきました。
【 はっし~/障害児・者支援 】
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