2024/10/24 Thu
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タガログ語で楽しむ


フィリピン野菜栽培隊員のヨシです。
ザンバレス州ボトラン市の大学で、農業を教えています。
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今回はフィリピンの言葉について紹介します。
フィリピンの公用語は“フィリピノ語”と“英語”ですが、地域ごとの現地語があります。
その数はなんと180以上とも言われており、隊員の任地によって覚える言語もバラバラです。
ボクが活動するザンバレス州では、タガログ語、イロカノ語、ザンバル語などなど。。。が話されています。
すべて覚えるのは大変ですね。。。
この中のタガログ語は最もメジャーな現地語の一つで、
“スペイン語由来の言葉がたくさんある”、 ”文法が英語や日本語と異なる”、 ”発音は日本語と似ている”
といった特徴があります。 ボクはフィリピンに赴任してからタガログ語の勉強を始めました。
配属先の大学では、学生に日本語を教えることもあるので(写真上)、学生からはタガログ語を教わることが今の日課となっています。


最後に、これまでに覚えたボクの好きなタガログ語を紹介します。
①Susi[スシ] 意味:鍵
ドアを閉める時に『スシ、スシ』と聞こえてくるので、いつも寿司が恋しくなります。
恋しさのあまり、自作のTシャツも作りました。


フィリピンにはプリント屋さんがたくさんあり、オリジナルTシャツを着ている人をよく見かけます。
②Tatlong talong tumatalon sa talon [タトロン タロン トゥマタロン サ タロン]
意味: 3つのナスが滝に飛び込む
同じ発音を繰り返しているだけに聞こえますが、滝のような深い意味がありますね。。。
ぜひ、みなさんも推しタガログ語を見つけてください!
【 ヨシ/野菜栽培 】
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