JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

あのYAMAHAがイロイロに・・・?

フィリピン障害児・者支援隊員のMarisuです。
イロイロ州レオン町にある小学校で、移行支援クラスの先生として活動しています。
==============================

先月、学校のミーティングでこんなことが話題に上がりました。

「日本からMarisuの友達が来る。
。。。。そのための準備をしないといけない。」

・・・え!?友達って誰のこと?そんな連絡受けてないけどな・・・?と思い返していると

『YAMAHA』というワードが・・・ YAMAHAってあのヤマハ????

そうです。まさかの

ピアノで有名なあのYAMAHAが私の任地の学校へ視察に来ることになったのです!! 

友達って・・まぁ日本人はみんな友達か(笑)

なぜ、あのYAMAHAがフィリピンのこんな田舎の学校に?どうやって任地の学校を知ったの??

色々気になり、近くにいた先生に聞いてみると、うちの学校のSPAクラスを見学に来るとのこと。

※SPAとは・・Special Program in the Arts のことで、芸術に特化したクラスのことです!

画像2.jpg

私の任地の学校には、小学校では珍しい音楽やアート、ダンスなどを専攻としたクラスがいくつかあり、

そのクラスの授業を見学させてほしいと依頼があったようでした。

フィリピンのおもてなし文化は日本のレベルを超えていて、

イベント前には必ず大掛かりな準備が始まります。

今回は、芸術性をテーマに一からガーデニングをし直したり、

各教室の前の通りに石を敷き詰めて庭園風にアレンジしたり、

看板づくりのために枠組みを溶接するところから始まったりと・・

少しづつ慣れてきましたが、毎回これするってフィリピン人のイベント力ってほんとすごいよな(笑)

(↑看板に関しては毎回枠組みだけ使いまわせばいいのに・・・と思ったりもしますが)

そんなこんなで、先生、生徒、保護者一丸となって着々と準備を進め、当日を迎えました。

YAMAHA本社の方々はもちろん、生徒たちも緊張しつつも楽しんでいました。

話を聞いていると、去年までYAMAHAとJICAでプログラムを行っていたとのことで、ミンダナオ島の

ダバオから始まったプロジェクトを今度はフィリピン全土に広げていく取り組みをしているようです。

その名もSchool Project!!

発展途上国の子供たちに向けた新しい音楽教育の構築、教材教具・人材の面での支援をしているとのこと

今回はピアニカの紹介もされました。

先生たちの歌は文句の付け所がないくらい上手なのですが、

楽器の使い方などはYouTubeを見せて子どもたちに教えているようで、

たしかに教える側の体制がもう少し整えばな・・と思いました。この後、私もSPAの生徒たちに

リコーダーを教える時間をもらい、簡単な童謡やハミングをいくつか教えました。

小学生の頃の記憶をたどりながらではありましたが・・・

楽しく受け入れてくれる生徒たちに大感謝です!!

(ちなみにフィリピンでリコーダーは98ペソ程度で買えるとのこと・・)

【 Marisu/障害児・者支援 】

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ