JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

「教会だけじゃない!」

Maayong hapon!
フィリピンの小学校教育隊員なほです^^
パナイ島イロイロ州にある小学校で、5年生と算数の勉強をしています。

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フィリピン人の約9割はキリスト教信者(主にカトリック)です。


その信仰の深さは、生活の至るところから感じられます。


日曜には朝早くからミサに行くのはもちろん、

同僚宅には必ずといっていいほどサント・ニーニョ像(Santo Niño=幼子イエス像)が置かれています。

また、教会の前を通るたびに十字を切ったり、

十字架に触れたりする人々の姿も日常的に見られます。


こんなふうに、日常生活の中で信仰が色濃く見られる国です。

フィリピンでは、街のいたるところでミサが行われています。


この写真はMASS(日本語ではミサ)のお知らせですが、

なんとショッピングモールに掲示されていました!


ショッピングモール内に神父を招き、ミサが行う。

その横を買い物客が通り過ぎる…。


少しシュールな感じがしますね。

ミサが行われる場所はショッピングモールだけではありません。


私の配属先の公立小学校でも、月に1度神父を招き学校ミサが行われています。


神父の話は子どもたちにも分かりやすくアレンジされており、笑いが起こることも!


さらには讃美歌も教会でのミサよりもたくさん流れ、みんなで一緒に歌います。


ミサというと少し堅苦しいイメージを持っていたので驚いてしまいました。

教会だけじゃない④.jpgキリスト教において最も重要な行事の一つに四旬節(Lent)があります。


復活祭(イースター)の40日前から始まる期間で、

灰の水曜日(Ash Wednesday)には、イエスを歓迎したとされるヤシの枝などから作られた灰を額に十字架の形でつけ、

悔い改めと祈りを捧げます。


学校にも神父が招かれ、子供達も先生も十字を描かれていました。

今回紹介した以外にも、信仰が感じられる瞬間はたくさんあります。


劇の題材、

パレードの衣装、

食事前のお祈りなど、

生活のあらゆる場面でキリスト教が息づいています。


フィリピンならではの特徴ですね。

【なほ/小学校教育】

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