JICA海外協力隊の世界日記

ルワンダ便り

【観光】ルワンダの特別支援学校で茶道体験!!

Muraho ! 
(キニャルワンダ語:初対面や、久しぶりに会うときの挨拶 "Hello"の意)

はじめまして!2023年3次隊 職種:観光のカワノ マサノリです。
私はルワンダの東部、カヨンザ郡の職業訓練校に配属し、飲食業におけるスキルの指導サポートをさせていただいております!

任期も終盤になり、今更ですが可能な範囲で今までの記録をこちらに記していこうと思います。

今回は、2024年5月頃に同じくカヨンザで活動していた【職種:障害児・者支援】の先輩隊員の配属先である特別支援学校Kayonza DeafBlind Centerにて実施した茶道体験イベントについて記したいと思います!

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(特別支援学校がある道)

DeafBlindなので、盲とろうの学生が合わせて十数名在籍している学校。

私はルワンダに来る前に日本で表千家(茶道の流派)で茶道を習っていたので、着物とポータブルな茶道用具はスーツケースに入れてカヨンザに来ました。
同じくカヨンザで活動していた先輩隊員にそのことを伝えると、「是非うちの特別支援学校でイベントをやろう」ということで今回の企画がスタート!なんとその先輩隊員は華道をやっていて、偶然にも茶華道イベントとなりました!

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当日は、まずはじめに、先輩隊員の華道の説明と実演からスタート!
茶室には、季節を感じる花を生けることが日本の文化
先輩隊員の生けた花を教室のテーブルに飾り、茶道の説明に入ります。

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(茶道の流れを実演)

もちろん茶釜、茶杓等の本格的な設備はないので、簡略化した盆点前という方法を参考にして流れを説明します。

ちなみにお菓子は、近所のカフェで買ったパウンドケーキにしました。

学校の先生が、私の英語をキニャルワンダ語と手話に訳して学生に伝えてくれます。
しかし、この流れを覚えるのはさすがに難しいので、
今回はとにかく体験! 実際に茶せんと茶碗を持ってお抹茶をつくってもらいます!

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正座をしてもらい、主人役がお菓子を差し出し、客役がいただく、
その前に礼も忘れずに。そして主人役は抹茶をつくります。

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チャーネ!チャーネ!(moreとかvery muchの意)
といって泡をたててもらいます!

(※本来表千家は泡をたてないのですが、今回は楽しさ重視!ナチバゾ!(no problemの意)です。)

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目が見えない子には少し手でサポートしてあげ、音で楽しんでもらい、
耳が聞こえない子には泡立ちの具合で見極めてもらいました。

さて、実際に飲んでみると。。。

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この表情!苦い!!
なんだか申し訳ない気持ちになりました。。

お菓子を食べるまではハッピーだったけど、初めての抹茶は想像とは違ったみたいで、
特にルワンダの人々はお茶にもコーヒーにも砂糖を入れるので。。

でも、

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みんなが見守る中、「私は飲めるけどね」と言わんばかりに挑んでくれた子もいました。

14人全員に主人役、客役をやってもらい初めての茶道を体験してもらいました。

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最後は学生が日本語の歌「きらきら星」と「チューリップ」をお礼にと披露してくれました!これは感動!

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(記念撮影)

このイベントは去年の5月、少し前のことですが、
初めての茶道を楽しんでくれた学生、サポートしてくれた先生、そして先輩隊員には本当に感謝です。
様々なつながりで活動ができることがとても幸せでした。

少しでも彼らの人生が豊かになる体験になっていたらとてもうれしく思います。

次の私の投稿では、配属先での活動について書こうと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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