2026/02/24 Tue
観光
KAZのつれづれ「ハイウェイを10km踏破」
写真はJICAセントルシアのオフィスがあるビルディング。
外国人観光客が多数訪れるRodney Bayにある。
通常、私たち隊員は首都カストリーズからロドニーベイまで2.5ECD(143円)かけてバスで来る。このバス路線 路線番号 A1 なんと名前も王道の幹線道路。隊員が一番よく利用するルートでもある。
セントルシアでは幹線道路をハイウェイと言う。日本の高速道路と違って料金は取らない。最高時速64kmのようだが、クルマは70km以上で走行している。
以前、先輩隊員にロドニーベイから首都カストリーズまで歩いてみたいと言ったら、10kmはあるぞと暗にやめておけという表情。そういわれると歩きたくなるものだ。
バス代2.5ECD(143円)は決して高くはない。しかし、この10kmを踏破した喜びを感じたくなった。
しかし、そんな私に難所が待ち受けていた。
そこはリゾートホテルが「ここはうちの土地だ」と言わんばかりにハイウェイ ギリギリにフェンスを立てている。 歩道どころか、歩行者があるく隙間はほとんどない。
うっかりよろめいたり、草にじゃまされてハイウェイにはみ出したら、おそらく命はないだろう。
海岸線の砂浜を歩けばいいじゃん。 最初はそうも考えた。 リゾートホテルは「ここはうちの土地だ」と言わんばかりに海に突き出して建物を建てている。なので、濡れずに砂浜を歩くのも無理である。
迂回路もあるにはあるけど、かなりの遠回りだし、ロドニーベイからカストリーズ 10km踏破にならない。
そんなわけで、命を懸けてこの道を通ることにした。 まあ、一度は通ったことがあるので生きて帰る自信はあった。
でも、ここで死んだらバス代2.5ECDをけちって死んだと伝説になるだろう。
途中、牛に出会ったり、馬に出会ったり、時にはほっこりしながら、10kmをゆっくり写真を撮りながら、2時間30分で踏破。目出度し、目出度し。
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