JICA海外協力隊の世界日記

サモア便り

サモアに来て1か月!

Malo!

2025年度1次隊で家政・生活改善として派遣されているユッコです。

7月30日にサモアに到着し、8月20日からSamoa Victim Support Group(SVSG)で裁縫、調理、ハンドクラフトの指導をする教員として勤務しています。

といっても、デング熱の流行もあり、本格的に授業が開始したのは9月1日からとなりました。

勤務開始から1週間と少し、先生方とも初対面。優しく迎えていただき感謝です。

サモア語の先生に特訓していただいたAfai e te alofa(サモア語のラブソング)を一緒に歌うこともでき、楽しいランチタイムを過ごすことができました。

クラスは6人。初日はいつも作っているという枕カバーを製作している様子を見学しました。

2日目は、ほかの授業に参加している生徒がいるということで3人。

巾着袋を一緒に作りました。

紐も同じ布から作って完成!それぞれ自分好みの大きさにできました。

午後には別の授業に行っていた3人も合流し、巾着袋製作に取り組みました。

これから2年間、作ってみたいと思えたり、こうしたらもっとよくなるかもと考えが広がったりする題材探しをしていきたいと思います。

そして、生活や就職に役立つ技術を少しでも身につけてもらうことを目標に焦らず自分自身の英語や裁縫・料理スキルも改善していきたいです。

Fa soifua

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