2026/09/18 Fri
自己紹介
「水泳」を通してサモアの人たちと繋がりたい

はじめまして。JICA海外協力隊としてサモアに派遣され、水泳指導を行うことになりました、moeです。 moeはサモア語で「寝る」という意味で、サモアの方にも覚えてもらいやすい名前です。
私はこれまで日本で水泳指導に携わってきました。 対象は生後6ヵ月の赤ちゃんから高齢の方まで幅広く、健康のために水泳を始める方から、本格的に競技に取り組む選手まで、さまざまな人たちを指導してきました。私自身も大学卒業まで競技として水泳を続けており、水泳は人生の一部です。だからこそ、サモアの子どもたちにも、まずは「泳ぐって楽しい!」という気持ちを伝えたいと思っています。そして、練習を続ける中でできることが増える喜び、努力することや仲間と一緒に頑張ることの大切さも体感してもらえるといいなと思っています。
サモアに来る前、少しでもサモアのことを知っておこうと思い、ディズニー映画の「モアナと伝説の海」を観ました。この映画には、サモアを含む大洋州の文化や自然がベースとして取り入れられているからです。そして実際にサモアに来てみると・・・海が本当に綺麗!!青い海や豊かな自然を目の前にすると、「本当にモアナの世界だ!」と感動しました。
一方で、道路は舗装されていて信号もあり、思っていたよりも発展しているな、というのが最初の印象でした。 そして、とにかく犬が多く、嚙まれないよう要注意です。
これから生活する中で、短期間の観光だけでは分からないサモアの魅力を、もっと知っていきたいと思っています。

サモアで楽しみにしていることの一つが、地域のイベントに参加することです。 私は「外国人として活動する」のではなく、できるだけ地域に溶け込み、現地の方と信頼関係を築いていきたいと思っています。そのためにも、サモア語の勉強を頑張っています。多くの場所では英語も通じますが、サモア人同士ではサモア語で話していることが多いので、いつかその会話の中にも自然に入っていけるようになりたいです。

活動はまだ始まったばかり。サモアの水泳事情や、現地で求められていることを今は模索している段階です。安全に楽しく泳ぐという枠を超えて、本気で水泳に取り組みたい子どもがいれば選手育成に携わり、私が帰国した後も活動が続くよう、指導カリキュラムの作成や指導者の育成にも挑戦したいと思っています。まずは目の前にいる子どもたちや、一緒に活動する人たちとしっかり向き合い、自分ができることに一生懸命取り組みたいです。
言葉を通してのコミュニケーションはもちろん大切です。しかし、水泳には言葉がなくても通じ合える部分があると思っています。泳げるようになったときの子どもの笑顔。できなかったことができるようになった喜び。一緒に練習して、最後に「頑張ったね」と笑いあう時間。そういうものは、言葉が違ってもきっと共有できるはずです。 大好きな水泳を通して、サモアの子どもたちに泳ぐ楽しさを伝えながら、私自身もサモアのことをたくさん知り、人との出会いを大切にしながら過ごしたいと思います。
2年間の活動を終えたときに、「水泳を教えに来た人」ではなく、「一緒に笑って、一緒に頑張った仲間」と思ってもらえるような存在になれたら最高です。
始まって間もないサモアでの生活。どんな出会いが待っているのか、今からとても楽しみです!
SHARE





