2026/02/25 Wed
スポーツ 人 文化
À côté du football sénégalais
こんにちは、2024年度2次隊サッカーでセネガルに派遣中の小倉と申します。
先日、セネガル男子代表が4年ぶりにアフリカ選手権で優勝しました!準々決勝を突破したあたりから各地区にセネガル国旗の数が増え、電柱や車道は人々が自由に描くセネガルカラーで染まり、100m毎にと言っても過言ではないくらい、あちこちでパプリックビューイング会場が設置されました。
そして決勝は奇跡的な展開で優勝を決めると、翌日が国の祝日になり優勝パレードが行われるなど、国の盛り上がりというよりも「この国がサッカーにかける本気度」を感じました!
任期中に迎える6月のFIFAワールドカップも今から楽しみです!

そんな私のセネガルで大好きな光景が「à côté du stade」(スタジアムの隣)です。
セネガルに昔からあるスタジアムの隣にはたいていバラック街があります。
私見ですがこれで「サッカーが文化となっている国かそうでないか」が分かるような気がします。 試合中はバラック街に住む子どもたちや大人も塀の上からスタジアムで行われている試合を見ています。 日本では警備員が追払い、チームのHPで「絶対におやめください、ご理解ください」のお知らせが発信されるかと思いますが、セネガルでは自然な光景です。

セネガルはテランガの国。 誰一人排除しない、取り残しをつくらない。 知らない誰かにも手を差し伸べあえる国です。
私は今回が二度目の協力隊で、前回はケニアを経験しましたが、いつも思うのは「GDP(国内総生産)、HDI(人間開発指数)、そして乳児死亡率のような数値だけでは絶対に『豊かさ・強さ・幸福度』の判断はできない」ということです。
そして若者の人数が人口の60%を占めるセネガルには人や活気だけでなく、美味しい食事と海もあります!
今日も私にとって幸せな空間・時間・仲間がここ、セネガルに在ります。
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