JICA海外協力隊の世界日記

ソロモン便り

Pikininiの健康を守るために

こんにちは!

タイトルにある“Pikinini” はソロモン諸島で使われているピジン語で、「子ども」という意味です。今回の活動は、“Pikinini(子どもたち)の健康を守るため”をテーマに行いました。

ソロモンで活動していると、子どもたちが結膜炎や腹痛などで受診し、学校を欠席している場面を多く目にします。その背景には、手洗い習慣が十分に根付いていないことや、近くに使える手洗い場が少ないことなどがあります。

そこで、子どもたちに正しい手洗いの方法やタイミングを知ってもらうため、小学校の集会で1〜6年生の全校生徒を対象に手洗い啓発を行いました。

授業では、「なぜ手洗いが必要なのか」「手を洗わないとどうなるのか」について、クイズを交えながら楽しく学びました。最後は“Happy Birthday”の歌に合わせて手を洗いながら、みんなで正しい手洗いの方法を練習しました。

今回の活動を通して、子どもたちが少しでも手洗いの必要を感じ、日常生活の中で実践してくれたら嬉しいです。

また、体育授業の一環として中学生の身体測定を行いました。

日本の学校では毎年身体測定がありますが、ソロモンではそのような機会が少なく、自分の身長や体重を知る機会がほとんどありません。今回の測定では、生徒たちは普段なかなか知ることのない自分の身長や体重に興味津々な様子でした。

さらに、BMIを計算し、自分の体重が標準なのか肥満傾向にあるのかを知ることは、自身の健康について考える良いきっかけになったと思います。青年期から健康に興味や関心を持ち、将来にわたって健康的に過ごしてほしいと感じました。

今回の啓発が、子どもたちにとって健康について考える良い機会になっていれば嬉しく思います。また、子どもたちが将来大人になったとき、今回学んだことを次の世代へ伝えていってくれることを願っています。

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