JICA海外協力隊の世界日記

ソロモン便り

ニュースで特集!ソロモン諸島の日本語クラス新学期スタート

ソロモン諸島国立大学の日本語クラスの新学期が始まりました。

その初日にソロモンのテレビ局が取材に来て、その日の夜のニュースで特集されました。

私もインタビューで、日本語クラスの目的や概要についてお話しました。

この取材は、新学期に向けたクラスの反響を聞きつけたテレビ局から連絡があり、実現したものです。

前学期までは、配属先である観光マネジメント学部の学生だけを対象にしていましたが、より多くのソロモン人に日本語に触れてほしいということで、今学期からは大学全体、さらに一般市民にも参加枠を広げました。

大学の協力を得てSNSなどで広報した結果、登録者数は200名を超えました。

参加者の内訳は、学生が7割、教員・スタッフが1割、そして大学外からの参加者が2割で、会社員や看護師、自営業の方など様々な方が登録しました。

目的は、日本のことを知りたい、日本に留学したい、将来に役立てたい、新しい言語を学んでみたいなど様々です。

ソロモンでは日本人を見ることが少なく、日常生活では日本語の需要を感じにくいですが、これほど多くの人が日本語を学びたいと思っていることに驚きました。

ソロモンでの日本語教育は始まったばかりなので、まずは隠れた需要を掘り起こし、学習できる環境を提供することが大切だと改めて感じました。

今学期の受講申し込みは締め切りましたが、今回のテレビ放送などをきっかけに、次の学期でもさらに多くの人が日本語クラスに参加してくれることを期待しています。

ただ、課題は継続性です。

コツコツと続けることがあまり得意な国民性ではないと言われているので、果たして何割の人が全12回の授業を受講し終えることができるのか——その点も含めて、今後が楽しみです。

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